今朝のテレビ朝日の「題名のない音楽会」、ご覧になられたでしょうか。

「ロミオとジュリエット」を題材に、14歳という年齢について語られました。

番組ではロミオではなく、ロメオと紹介されました。

Romeoですから、そのまま読むとロメオなのかな? 

ずっとロミオだと思っていましたけど、どっちでも良いのでしょうか?




でも知りませんでしたね~・・・ロミオの年齢が、あと少しで14歳だとは目

だって今まで見聞きしたものでは、すっかり大人の男女として描かれてましたよね。

昔のことですから、14歳はもう大人だということのようですが、それでもやはり

少年と大人とのハザマというか、そういう年齢ですよね。




数曲が紹介されましたが、最初に演奏された曲「モンタギュー家とキャピュレット家」

この耳慣れた曲が「ロミオとジュリエット」の曲とは忘れておりました。

番組では、オーケストラで演奏されましたが、ここではこの方のピアノ演奏で。

Lise de la Salle prokofiev Romeo & Juliet op.75 Montagues

aptlymedias さんよりお借りしてます



演奏している綺麗なお嬢さん、これまた全然知りませんでしたが、

Lise de la Salle (リーズ・ドゥ・ラ・サール)さん。

$リクのひとりごと



ちょっと気になったので調べてみました。
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1988年、フランス生まれ。今年22歳。

4歳よりパリのセルゲイ・ラフマニノフ・ロシア音楽院でピアノを学ぶ。

9歳でコンサート・デビューを果たした様子はラジオ・フランスを通じて生中継された。

96年、パリ国立高等音楽院に年齢の特別免除を受けて入学。

審査員満場一致のプルミエ・プリを受賞して卒業した。

大学院ソリスト科、完了コースで学びながら、フランス国内のさまざまなコンクールや

ニューヨークYCAで第一位を獲得している
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綺麗で、才能もあって、もちろん努力があってのことでしょうが、素敵ですねニコニコ






そして、こちらはボリショイバレエの映像です。 やはり大人の男女として描かれてますよね。

グリゴローヴィッチ版「ロミオとジュリエット」、キャピュレット家の舞踏会シーン。

bluebird1022 さんよりお借りしてます