昨日の投稿を読んで、僕が傷つき、怒っていると思った方が、いらっしゃったみたいで、心温まるメッセージをくださいました。


本当に、ありがとうございます😌


皆様、ご安心ください。

僕は、けっして怒ってなどいません。


人の道に外れたことをした、ブログ上の大切な友達に対して、教育者として叱っただけです。


怒ることと、叱ること。


あなたは、この違いが、わかりますか?


怒るというのは、自分の感情に任せて、相手を攻撃する行為です。

その先には、暴力があり、相手の破壊があります。


それに対し、


叱るというのは、相手の幸せを願って、非を咎め、厳しい指摘をすることです。

目指すものは、教育であり、相手の成長です。

そこには、愛情があります。


こうして見ると、全く性質が異なるものであることが、お分かり頂けると思います。


世の中では、圧倒的に、怒られることが多いです。

なぜなら、ほとんどの人は、自分のことで精一杯だからです。


学校の先生も、会社の上司も、人を指導する立場ではありますが、自分や家庭を守るために仕事をしています。

ですから、自らの保身が第一になるのは、ごく自然なことです。


しかし、教育者であろうと思うなら、それでは駄目です。


自分を守るために怒るのではなくて、

相手を救うために叱ることができなくては、いけません。


それは、相手にとって、けっして気持ちの良いものではありませんから、時には反感を買い、嫌われることもあるでしょう。


それでも、伝えるべきことを伝えて、より良い道に、相手を導いていこうとするのが、教育者のすべきことなんです。


それこそが、教育への情熱であり、教育者としての覚悟です!


耳に心地の良いことを言って、相手の機嫌をとることは簡単です。

ただひたすら、すごいですね、と褒めていれば良いですから。

でも、それでは、大抵の人は成長しないんですね。


必要な場面で、適切に、指導されなくてはなりません。


道を踏み外したときには、愛情を込めて叱られなくてはいけません。


自分で自分を教育できる人以外は、褒められるだけで育つことは不可能です。


そのために教育者がいるんです。


今、こうしてブログでお話できている方々は、全員、僕にとって大切な方々です。


ある統計によると、人生を80年として考えた場合、何らかの接点を持てる人は、約3万人と聞いたことがあります。


現在の世界の総人口は、76億7696万人。


こうしてお話できることが、いかに奇跡的なことか、お分かりいただけるでしょうか。


出会いに感謝し、このブログを読んでくださる全ての方に、幸せになって頂きたいと、心から願っています。


そのためには、やっぱり、ブログ上でも、教育者であらねばならないと思うのです。


これからも、時には、耳の痛いことを言うと思います。


でも、教育者としての愛情を忘れないようにします。


そして、もし万が一にも、僕が人の道を外れたならば、今度は皆さんが、「それは違う!」と叱って導いて頂けると嬉しいです。


今後とも、当ブログを、よろしくお願い致します!☺️

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