朝晩の冷え込みが秋の終わりを予感させます

園庭のモミジも一部で色づき、全部のモミジが真っ赤になったら、すぐに冬が来るんでしょうね

 

 

さて、秋晴れの穏やかな日中はお散歩日和りです

異年齢クラスでのお散歩では、お兄ちゃんお姉ちゃんぶりを発揮してくれます

 

とってもいい天気に心も体も開放的になります♪

 

サボテンを発見したこどもたち

近寄らないけど、とげとげに興味は深々^^

 

「虫捕まえた!」

 

と思ったら、その虫はカメムシだったりw

それを見た大人が「ぎゃ~!」となる一幕も楽しいお散歩の風景かも、ですw

 

お散歩には発見がたくさんあります

こどもの気付きには本当に驚きと感動が詰まっていると思います!

 

 

涼しい風が気持ちの良い季節は、新園庭を使った外遊びも充実してきます

運動会の熱冷めやらずのこどもたちは、タイヤ引きしながらの山登り山降り!

桃組さんの頑張っていた姿をしっかりと見ていたんでしょうね

こどもたちから「タイヤ引きしたい!」と声が上がりました

 

築山から滑り降りて遊ぶこどもたち

乾燥した赤土のさらさらとした感触が気持ちいい!

ダイナミックに遊べることは、心身の開放が出来ている状態と考えられています

 

その行動には安心感も必要です

毎日、たくさん用意していただいている着替えがあることと、

汚れて遊ぶことを保護者の方々に受け止めて頂けている事がこどもたちに伝わっている証拠です

お洗濯は大変ですが、そうした1つ1つがこどもたちのしなやかな成長にも繋がっていると捉えて頂けると幸いです^^

 

 

園庭のごちそう(?)グミも取り放題です

渋みが強く、大人が食べると「う゛ぇ~」となる味をしていますが、

こどもたちは好んで食べます

渋みの中にある甘みを感じ取っているんだと思います

 

こどもたちの舌は味にとっても敏感で、

特に甘味については小さいうちから慣れさせてしまう事で味覚の鋭敏さを阻害すると言われています

 

大人の感覚で「大丈夫だろう」と、こどもたちの喜ぶお菓子やジュースで沢山になってしまう事が将来の豊かな食生活に影響を及ぼしてしまうかも知れないなと感じました

 

 

 

 

こどもの成長や発達に合わせて一緒に楽しめると、より一層充実した時間を過ごせると思います^^

園からも、こどもたちの興味関心を出来るだけお伝えしたいと思いますm(_ _)m