大分県知事の広瀬勝貞氏が、子育て支援拠点事業の見学およびフリートークのため来園されました。

知事と地域住民が直接対話する「県政ふれあいトーク」という活動の一環です。

 

ふれあいトークの中では様々な業種の方々との対話を重ねられていますが、

ありがたい事に子育て支援拠点として中津市のなずなが選ばれ、貴重な機会を頂きました。

 

本件は大分合同新聞にも掲載されましたのでご存知の方も多いかと思います^^

 

さて、今回のふれあいトークには母親サークルに所属している11組の親子も参加していただきました。マイクを回して、緊張の中いろいろな意見を出していただきました。

 

その意見の多くは、ちょっと相談できる近くのお友達の大事さがどのお母さんからも出てきていました。特に、仕事の関係で転勤してきた方などは、知っている人が誰もいない場での子育てに対して大きな不安を抱えていたことも話してくれました。

 

 

遠くの親戚より近くの他人 という諺がありますが、

中津の様に多くの企業を誘致している自治体はどうしても核家族の形が多く出来てきます

頼れる人がいれば何よりですが、それよりも何よりも、相談できる、ちょっとお話しできる人がいるという事がどれほど心の助けになる事でしょう。

 

そんな時に、楽しく子育てを行える環境づくりの1つとしてサークルという形があり、子育て支援拠点事業という制度が存在していると思います。

 

 

 

そして、私たちが子育てを楽しめる環境と言うのは、私たちのこどもが親になった時に楽しく子育てができる環境を“私たち自身が”作っているという事にも自信をもって頂きたいと思います。

 

 

中津市には母親サークルがたくさんある

 

 

それは、中津市民の今、そして将来に向けての誇りだと思います

ぜひ、この母親サークルが今以上に盛り上がってたくさんのお母さんたちが参加してくれたらと思います。

その為に、知事には今後も子育て支援拠点を応援して欲しいです

 

今回、母親の生の声からその重要性が十分伝わったかと思います

大分県の進める子育て満足度日本一の取り組みにより一層期待するとともに、全力で協力していきたいと思います!!