8月8~10日はなずな児童クラブの自活キャンプでした

2泊3日の園内お泊り

 

どうだったかな

楽しかった? 大変だった^^?

 

 

ボランティアさんの紹介から始まった自活キャンプ

 

低学年~高学年が混じった6名くらいのグループ活動がメインです

 

“自活”なので、食事作りも自分たちで決めます

班長がメニューを考えて、その作り方をしおりにまとめます

 

もちろん、材料の買い物もこども達で行います

 

 

大人も同行しますが、口は出しません

こどもたちも大人に口を出して欲しくないって思っています

 

 

買ってきた材料を使って、食事作り!

 

異年齢の関係が素敵でした♪

小学生になると年上のこどもは保育園時代と同様に憧れの対象でありながら、

保育園よりももっと近く、良い意味での上下関係が出来てきます

 

ご飯は飯ごうで炊きます

けむい! くさい! でも、火が消えない様に一生懸命うちわであおぎますw

 

完成した料理はお外で食べます☆

 

盛り付けも片付けも自分たちでします

きっと、とっても大変だったと思います^^

 

 

スイカ割りして、

 

 

虫取りして、

 

 

 

草そりでも遊びました^^

 

急こう配を選んでそこを下る!まるでジェットコースター!!

 

 

その他、夜は映画鑑賞、肝試しと全力疾走での自活キャンプ

 

 

最後は例年通り流しそうめんで〆ます

こどもたちが持っているお椀も竹で作りました^^

(喜んでくれたかな?)

 

 

全長35mの長~い流しそうめん

水の流れを作るのに苦労して、何とかかんとかお昼ごはんに間に合いました

 

麺をゆでて、ツユや薬味を準備してくれたお母さんたち!

竹切りから何から力仕事を担ってくれたお父さんたち!

 

本当にありがとうございます

こどもたちの笑顔の写真は後日CDにしますからね♪

 

 

そして、とっても素敵なチームワークを発揮してくれた6年生女子たち

男子がタジタジとしてしまうくらいのエネルギー

この関係は大人になっても続くだろうな^^

 

 

親が参加してくれることの素敵さを一番見せてくれた父子

5年生の娘さんが何度も何度も、「これはお父ちゃんがしたんよ」と嬉しそうに話してくれる姿が全てを語っていました

 

 

さて、色々な人の協力で無事に終わった自活キャンプ

お疲れさまでしたm(_ _)m

 

 

 

本気で遊び、時に苦しんで考える

その時に大人が出来るだけ入らない事が大事です

 

本来のこどもたちの遊びの中では

大人は引っ張ってはいけないし、押してもいけないし、

守ろうとして前に立つのもこどもたちにとっては邪魔・・・なんです

 

 

ついつい口や手が出ますが、ぐっと我慢して、

見守ってあげてください

 

そして、こども達が主体的に手助けを求めてきた時に

「おっけー」と、受け止めてあげてください

 

任せる事と、助けることのバランスが本当に難しいです

 

 

自活キャンプでは、すべてではないけれど

そういった貴重な一瞬が所々にちりばめられていたと思います^^

 

 

重ねて、ご協力いただいた方々にお礼申し上げますm(_ _)m

 

 

(来年もよろしくお願いしますね ^^)