本日保護者説明会を開催しましたのでご報告いたします。
まずは、今回の件において保護者の皆様には大変なご心配をおかけしました。
また、各種報道では「中津市の認定こども園で」とあります事より、中津市および中津市の認定こども園の関係者の方にも多大なご迷惑ご心配おかけしました事をお詫びいたします。
8月31日の給食に含まれていたサバに高濃度のヒスタミンが含まれていたことから
児童および職員にヒスタミン中毒が発生しました。
結論としては
「納入された時点で、サバに中毒を起こす量のヒスタミンが含まれていた」
となっています。
本件が発生した同日、大分県北部保健所と中津市役所子育て支援課より立ち合い調査をしていただきました。
如水の調理における対応を説明し、その場で如水の責任はない事と管理体制に不備はない事を明言していただきました。
その日のおやつから通常通り提供しています。
しかし、一部報道では園内の管理不備により起こったと表現されています。
9月3日の保護者説明会では、大分県北部保健所の方にご参席いただきました。
その場で今回の件における保健所の見解をお話ししていただきました。
その見解としては、結論として前述した通りですが、
保健所の方から直接お話し頂いたのは保護者の皆さんの安心に繋がりました。
お忙しい中ご参席いただき、誠にありがとうございました。
保護者の皆さんには安心して頂き、こどもたちに如水の給食やおやつを食べて欲しいです。
「食べることは生きる事」と考えています。
食によって生命は維持されています。
たくさん食べて、たくさん遊んで、大きくなって欲しい。そう思っています。
では、納入業者に過失があったのかと言う点において、
原因は業者にありましたが、地元の鮮魚店と言う規模の中で決して如水と取引のある業者が特別であったとは思っていません。
その業者が、長いお付き合いの中で 「こどもの為」 として色々な要求に応えて来てくれたことを知っています。
今回の件について、保健所と如水と業者が一体となって、粛々と改善を進めることでより良い関係と対応が構築されてくると考えています。
今回の保護者会に使用した資料を以下に添付します。
http://josui-hoikuen.net/publics/index/41/
ページ下部にある【重要なお知らせ】をご確認下さい
この中には、経過や如水の管理体制について、そして保健所の見解についての資料も含まれています。
口頭で補足した点も多々ありますので、資料だけをご覧いただいた所では不明や不安に思う事があるかと思います。
その様に感じた際は、園長もしくは事務長にお尋ねください。
至らない点は多々あるかと思いますが、
今後とも如水をよろしくお願いいたします。