5月26日(土)に 筑紫女学園大学 原陽一郎先生にお越しいただき

「子どもとメディア」と題しお話をしていただきました。

 

 

先生のお話を、何度か聴いているというお母さんが多く、急遽内容を変えて

メディアとの付き合い方から、子どものロコモシンドロームの話。

自然の中で体を動かして遊ぶ大切さや、早寝早起き(20時就寝6時起きが脳内ホルモンの分泌の基本となること)のお話まで、先生の楽しいお話の中にも、内容盛り沢山であっという間の2時間でした。

 

その中でも、私は食事についてのお話がとても心に残りました。

食事は栄養摂取だけでなく、家族のコミュニケーションの時間なので、(汚れるからと風呂場で食事をとらせたり、車で食事をとる人もいるとか?)テレビは消して、家族で会話をしながらとることが大切ですという内容でした。

当たり前のことのようですが、交代勤務や帰宅が遅い家庭(我が家もそうですが)は、家族が揃うことが難しい・・・。だからこそ、朝食や休日など家族が揃って食べる時間を短くても良いので大事にしたいなぁと思いました。

 

またスマホがテーブルに置いてあるだけで、大人も味覚が鈍るそうです。その位、スマホって、仕事や人間関係に深く入り込んでいる、ある意味欠かせない物になっているんですね。

 

だからこそ、子どもと遊ぶ時間には、スマホはちょっとカバンの中でお休みしてもらい、「私にとって、あなたが一番大事だよ」と我が子に伝えてあげたいな・・・と反省。

子どもの「いま」を大事にしたいなぁ・・・と改めて思いました。

 

原先生のお話を改めて聞くことができて本当によかったと思います。

 

参加された方 ありがとうございました。

また原先生 遠い中津まで私たちのために 貴重なお時間を頂き本当にありがとうございました。