きっと僕が生まれた時 笑ってくれたかな
きっとそれも通り越して 泣いたりしてたかな
秋色のほっぺでもつついて 9月に僕の名前を付けて
小枝みたいな手をつまんで・・・
覚えてないけど・・
・・温かいや・・
きっと僕が傷ついた時 隣にいてくれた
きっと僕が笑えた時 見守ってくれた
空に伸ばした手つないで
9月の名前をなぞって
秋雨が強くなってきたから
家に帰ろう
温かくて
温かすぎて・・
きっと僕が大人になったら 笑ってくれるかな
きっとそれを通り越して 泣いてくれるかな
きっと僕が秋を嫌っても・・・笑ってくれたんだ
・・そんなあなたも生まれた季節
・・肌寒いけど・・・
温かいんだ
だから僕も
次は僕が
温めるんだ
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