というわけで、プロ野球シーズン終わりましたので、改めていつも通り、思ったことを思ったままに、まとめ下手に甘んじて長ったらしくつらつらと、書いていってみようと思います。
まずは前回記事の答え合わせからですね。
あの頃には実はすでにベイスターズが好きだ!という気持ちが抑えきれなくなってハマりかけていたのが正直なところだったんですが、あくまで野球を現地で見ることが好きなのか、ベイスターズが好きなのか、他の球団じゃなくていいのか、を胸に手を当ててよく考えていたのも事実です。
まあ元はといえばずっと大阪住んでたし、ほぼほぼ興味なかったものの強いて言うなら阪神ファンというところだったので。
実際、一回ベイスターズとタイガースのSNS全部フォローして、流れてくる情報見た時にどう心が動くか、というのは試しました。
その上で、もし知り合いと会うのに大阪行って、ベイスターズファンだという話をしようものなら、いつそれを聞いた見知らぬ人から背中刺されてもおかしくない、それでも後悔ないか、一応そこまで考えて応援しようと決めました。
(注:あくまで誇張表現です。大阪の人はやや言葉遣い荒く聞こえてしまうとこはあれど、みんなめっちゃいい人です。)
ただ正直きっかけはあれど、情報もほぼほぼなかったところ、なんでここまでベイスターズが気になって好きになったのか、今でもよくわからないんですよね。
本当に不慮の事故とでもいうべきか、これが縁というものなのか、一目惚れとでもいうか。不思議な感覚。
それでも気の向くままに来て、楽しいと思えてるのでまあいいや!って感じです。
そんで、箱が決まったからには推しを決めないと、と思うのがドルヲタ歴17年目に差し掛かろうとする人間の性でして。そうして晴れて推しに決まったのがハマのプーさんことプニキこと宮﨑敏郎選手でございます。
んで、後の話に繋がるのでもうちょっと丁寧に決めた理由を説明すると、「今、一番応援する理由がある」と感じたんですよね。
最初はキャラクターから入り、攻守のパフォーマンスも素晴らしい。ただそれだけで見れば、ほかにもたくさん魅力的な選手方はいるので。
やはり決め手は「生涯横浜」を誓った男、というところでした。
ただ正直、年齢的に大ベテランもいいところ。どちらかというと、今後はパフォーマンスが落ちていく可能性のほうが高いのはわかりきっているので、それでも目を背けずにいられるか、というのは少し考えるところでした。
(もちろんできるだけ長く、最後のその時まで素晴らしいパフォーマンスが見られるのを大いに期待しているというのは前提で)
それでも、横浜で優勝したいから、と貴重なFA権を行使せず残留した。
もちろん異例の好待遇を提示されたという現実的な話はあれど、チームの中に自分が好きなチームをそこまで愛している人がいるってやっぱり嬉しいし、だからこそ、その夢を叶えるところが見たい。
きっと残された時間は長くはないし、たとえ年齢的にこれまでのようなパフォーマンスが出せなくなっても、言葉を借りるなら最後まで「推し切る覚悟」を持って、「今」その夢を応援したい。
そう思えたのが推す理由の根本です。
そういうわけで、そこから自分でも未だにびっくりするくらいどハマりしていったわけですが、シーズン振り返りということで個人的に印象に残ったというか、思うところがある場面を。
6/27
ちょうど毎日仕事から帰ったら野球中継を見るようになってすぐくらいの出来事だったのでなお印象に残ってるかも。
プニキが今季初サヨナラホームラン決めた日ですね。
今に比べるともうちょっとだけ軽い気持ちで見てたので、普通にすげー!さすがやー!って感じやったけど、やっぱ推しのヒーローインタビューってこんなに嬉しいんやなあ、というのを実感した瞬間でもあり。
まだ現地のヒロインは見れてないけど、出来るだけ早くそこは達成したいし、もっと言うならヒロイン待ちの心絵大合唱も経験したい、参加したいなあ、という夢が。
ちなみにめっちゃちゃんとは見てないけど、アニメのメジャーは時々見てたから、心絵はやっぱその印象が強い。この辺り世代一緒やなあって思う。
(と言いつつ今シーズン結局現地成績思いっきり負け越してて、実は観に行かんほうがいい説あるのはここだけの話)
8/1
ネガティブな話題になってしまうんですが、アレです。マツダでのデッドボールでプニキブチ切れ事件の日です。
簡単なまとめを先に言うと、ただ当てられてイラッとした以外の要素が山盛りだったと思うんですよね。
イマイチ把握できてない部分もあるけど、その前の打席でもかなり危ない球があって、避けようとして転けたときにすでにむち打ちみたいな感じになってたという背景がある、というのが自分の今の理解。
その状況でまた当てられて痛い思いしたら…というのがひとつ。
ただそれ以外の要素として
・チームが大型連敗中
・その前の2打席四球
・チームのためにという側面
ってのは少なくともあるかなあと思ってます。
ここからは完全にただの憶測とお気持ち表明になってしまうんですが。
普段のキャラクター考えると、単に1発だけ当たって痛かったくらいでは当たった直後に吠えてあんな目の色変えてマウンドに向かっていくとは思えないんですよね。
一番でかいのは前述のとおり、前の打席でも危ない球があってのデッドボールというところでしょう。
しかも前の打席の時点でボールは当たってなくとも痛い思いしてたのならなおさら。
ただやっぱりこの期間、例の大型連敗の最中というのもあり、そもそもやり場のないフラストレーションみたいなのもあったやろうし、その中で特段こだわり持ってるバッティングで結果が出せないというか、結果的に2打席連続四球で勝負させてもらえないフラストレーションもあったんやないかなあと。
加えて、「チームのために」のお方なので、自分自身はもちろん、チームを守るという部分も多少はあったのでは、というところ。
んで、これまでにも何回かプニキデッドボールからの乱闘未遂はあったみたいやけど、裏を返せばそれだけ際どいコース攻めんと抑えられないバッターというのは、まああるやろうと。
これは真剣勝負ゆえ仕方ないし、どのピッチャーも意図して当てるようなことはしてないはず(と信じてます)。
殊に今回はこちらも聖人とされる大瀬良さん相手やったのでなおさら。
ってな感じの立場でわたくしはやってますが、まあこのあたりの背景とか普段のキャラクターをよく知らない方が側からみたら、当てられてすぐキレる人みたいな感じに見られてしまうのもわからなくはなくて。
外見も真顔でいるときはどっちかというとイカつい感じに見えるし。
そのあたり難しいなあって。
というわけで、普段の穏やかなキャラクターを知ってるだけに、感情が抑えられず怒りむき出しの姿にちょっとびっくりしてしまったというか、当然ながら改めて真剣勝負で臨んでるんやなと、普段あまり見ない姿から感じられてゾクゾクしたというか、というのと、その後ちょっと色々考えてしまった、というおはなしでした。
9/21
これはすでにさんざん騒ぎ倒しましたがプニキ150本塁打達成の日ですね。これ、何よりも嬉しいのはハマスタ現地で達成の瞬間を見られたことですよね。
実はこの日、会社の同期(特別野球が好きというわけではない)と一緒に観に行ってたんですが、達成の瞬間は完全にほったらかしにして周りの方々とハイタッチしてしまうというくらいテンションぶち上げでした。んであとから振り返って感動で泣きそうになるやつ。
だってもうあれよ。代打でいきなり出てきてここ打てば逆転っていう超大事な場面で決められるってそうできへんやん。しかもそれが節目のアーチでそれを現地で観られる感動よ。
現地で観てもうたからには、という理由をこじつけ、ご祝儀という名目で結局あらゆる記念グッズ買うてもうた。
MY BAYSTARSの記念カードも実はそこそこ課金して全部揃えてしまったのもここだけの話。
CS
こちらも長々とお気持ち表明しましたが、改めてお話ししようかなと。
まず今だから言えることも含めて簡潔に言っておくと、もちろん最後まで応援するつもりやったけど、まさかCS1st突破するなんて思ってなかったし、CSfinalもあのチーム状況で突破できるなんて思ってなかったです。
ただその分、突破して日シリ決めた時に、他人のことでこんなに嬉しかったこと人生であるっけな、というくらい嬉しかった、ところです。
で、細かい話をすると、忘れもしないCS1st2戦目。
打ったかと思ったら急に足引きずって1塁まで走り切れず、自力で歩けずにヒロヤスコーチにおんぶされてベンチ引き上げたシーン。
ちょっと暗くなりすぎないように、今だから言える話で中和しとくと、途中TAが助けに来てくれて肩貸したらTAの圧倒的パワーと身長差でぶらーんと宙に浮いてるの見た時はこれはプニキってよりプーさんやな、って後から見返して思いました。
さて話を元に戻すと、ちょうど日豊本線駅巡りのラスト、津久見駅に到着した瞬間くらいの出来事で、このままいけばベイスターズも勝てそうやし楽しい旅のラスト締めるぞ!というはずが、あんな映像をリアタイで見てもうたもんやから、チームの勝利を願いつつも、絶望にひしがれながら帰りの特急にちりんを待ってたあの時間。
色々情報が錯綜してたのもあるけど、もうCSfinalは無理や、というか膝とか靭帯とかやってたらCSどころか選手人生にもかかわるケガなんやないか、こんなのあんまりや…とか不安で仕方なく、完全に気落ちしてしまってあんまりfinal進出を喜べず、呆然としながらにちりん→ソニックと乗り継いだのを鮮明に覚えています。
結局北九州空港最寄駅(仮)の朽網駅についたところで、自力で歩いてバスに乗り込んでる姿が目撃された、との一報をうけて一安心して思いっきりラーメン食べて帰ってきたわけですが。
その後のCSfinalの細かい話はだいぶやったので出来るだけ短めに。
まさかここまで不調になるとは、ってのがやっぱ今も思うところ。
ただ冷静に考えれば、そもそも9月入った時点で、おそらくシーズンの疲れ+短期的にも連戦の疲れからか打率急降下してたし、そもそも攣っただけとはいえ、自力で歩けなくなるくらいになった+足攣った後も無理してなんとか走塁しようとした段階で本当に全くの無傷なわけないよな、というのも今となっては考えるところ。
それでも必要とされて、なんとか役割を全うしようとしたものの、特に4戦目以降はきっと足も含め、身体もメンタルも限界突破してて、本当に苦しかった、つらかったんやろうな、というのは見てて感じたので、チームがいい結果に繋がって本当によかったと思う次第。
日シリ
これも今やから言うけど、2戦目現地観戦して負けた時点で、もちろん応援してるのは前提で、打ててないわけじゃないけど、これは4タテ食らうやつちゃうかな、と思ってしまってたのも事実。
そこでいうと東さんが完全に空気変えてくれたなあ、というのは紛れもない事実やし、結局そうは言ってなかったらしいけど、クワさんの「負けて悔しくないんか」は実はわたくしの心にも響くものがあって、確かにこのままで終われへん!という気持ちにさせられた部分はあったりします。
このあと結局、会社の同期のベイファンと、3戦目は有名な居酒屋で老若男女、グループおひとりさま問わずガンガン盛り上がり、4戦目と5戦目はハマスタPV一緒に行って楽しく過ごしました。
4戦目にはついにプームランも飛び出して、やっぱ2戦目現地で見た時の復調しそう感は間違ってなかったな、と思ったり。
んで運命の6戦目は会社の同期は地元の友達と現地とのことで、わたくしひとりおうち観戦となりました。
特筆すべきはやっぱゴウさんの先制アーチでしょう。
帰ってきた初日(当時全く無関心でしたが実はわたくしの誕生日です)にハマスタで逆転3ラン決めて、結果的にシーズンラストの試合でもハマスタで先制アーチぶち込んでってかっこよすぎ。
早くもこの時点で泣きそうだったんですが、さすがに早いと涙はとっておいた記憶。
ただもちろんこのあと日本一決めた直後はもちろん、そのあとも泣き続けて、体の水分なくなるか思うくらい大泣きして。
火曜日休めなかったのでヘロヘロになりながら足取り重く出社したのは言わずもがな。
流れ的には日本一の瞬間を迎えて泣き、ビールかけ配信見て泣き、翌朝ニュース見てより実感湧いてきてしみじみ泣き、夕方にYouTube見てしまってプニキが目と鼻赤くしてめちゃくちゃ泣いてるの見て最大級に大泣き。
まあ一言で言ってしまえば嬉しいとか感動とかで涙流したんですが、ここで今回の最初の話に戻って。
やっぱり一番は「生涯横浜」を決めた時の夢を叶えてほしい、その選択が報われてほしい、というわたくしの夢が叶った瞬間だったこと。
加えて、引退試合で本人よりも泣く。
(個人的には人の生誕祭で主役よりも泣くで有名ことオイモチャンの姿が重なりますね…ちっちゃいとことかも似てるかも)
そんなふうに人のために涙を流すことはこれまで何度もあったけど、今回はきっと、そしておそらく初めて自分のために涙を流した瞬間だったと思うんですね。
ちょい時間置いた今考えた時に
「夢が叶うと その想いが溢れ出して 瞳から伝えたくなる」
タイトルでも使ったMaxとき315号の歌詞そのまんまやったんやろうなって。
プロ入りまでの背景も、プロ入り後の出来事も含めて、決して順風満帆な野球人生ではなかった。
それでもわずかなチャンスをモノにして遅咲きながらもスタメンの座を掴み取って、不動のポジションを手に入れた。
そんな中一度は逃した日本一を7年越しに掴み取り、夢を叶えることができて、これまでの苦労や頑張りが報われた。
そしてポスターのキャッチコピーにもなってる、「『生涯横浜』は間違いではなかった」。
きっと本人もそう思えてたんやろうし、だとしたらわたくしにとってもこの上ない幸せ。
「苦しいことも 悲しいことも 喜びに変え笑顔になれる」
未来は思ったよりも優しかった。
何度考えてもうまく言葉にできないんですが、応援していて、最高かつ最難関の夢というか目標にして、「ここだけはなんとかして絶対に!」という目標が達成されたような気がして、それがとてつもなく嬉しかった…
こんな感じでしょうか。
こうやってベイファン、もう少し広くいうとプロ野球ファンになって解像度が高くなったのは、プロ野球選手がいかに過酷かというところ。
本当に興味ないときは、そもそもプロのトップレベルで通用するところまで上り詰めるのはそら並外れた才能も努力も必要でめっちゃ大変やろうし、選手寿命も決して長いわけではないけど、それでも自分の好きと得意が一致した中で一般人が一生かけて稼ぐ分を1年とかで稼ぐんやからすげえなあというか、ええなあ、というか、そんな認識やったんですけども。
結論から言うと何より大事な資本である身体の負担の方に目が全く向いてなかったというところですね。
夏場メインのシーズン、あのクソ暑い中でもう少し休みあるにしても基本的には6連戦+1日休みが延々続くって改めてシンプルに考えてヤバい。
そら少なからずケガすることもあるやろうし、シーズン終盤ともなればよく聞くけど疲労困憊にもなるやろうな、というのは想像に難くない。
それでも試合に出続ける、結果出し続けるのって本当にすごいなと頭が上がらない、というのが素直な感想です。
しかもベテランともなるとなおさら。
あんまり言うと歳上の方から怒られそうですが、気付けばわたくしも今年で30の歳になって、何もしてなくても、というか逆に何もしてないからこそなのかもしれないですが、急に色々と身体の変化を感じているので…
そう言った意味でこないだtvk特番で吉井アナが掛けた言葉。
「宮﨑さんが笑顔でいてくれてたらそれでいい」
「宮﨑さんが元気でプレーしてくれるのが一番」
これに尽きるなと。
きっと長年身体酷使してる中で蓄積したダメージも相当ある感じもするし、身体の変化を本人も自覚してるようですが、来シーズンもできるだけケガせず、身体とうまく付き合っていただいて、活躍を期待するばかり。
個人的には、シーズン途中からとはいえ、なんやかんやでベイファン1年目で出来ることは全部やり尽くしたような、そんな気持ち。一応ビジター応援も行ったし。
そしてまさかファン歴1年満たずでこんな思いができるとは。
「愛とは涙 人のために泣けることね」
こんなにダバダバ泣いてしまうくらい愛して応援できる人ができるとは想像してなかった。
人によっては26年も待った瞬間なので、そう簡単に味わえるものではない、という自覚は持って噛み締めつつ。
一方でこれから少しでも多くこの気持ちになりたいし、これからそれができるチームになるんじゃないか、という期待も持ちつつ。
日本シリーズの経験を無事引き継ぎできたこと、「やればできる」という雰囲気を作れたのは間違いなくチームにとっての財産。
とりあえずはリーグ優勝という忘れ物拾って、来年も日本一とってもらいたいですね!
野球の話はこれで締めるとして、ちょいちょい挟んだMaxとき315号の歌詞がほんと沁みて仕方がない今日この頃。
そういえばみーずん先生の卒業公演のMaxときで雰囲気ももちろん、歌詞が沁みまくって初めて公演観て泣いたっけ。
「国歌」として盛り上がる曲でありながら、喜びのシーンにも、決意して前進するシーンにも、別れのシーンにも寄り添ってくれるような曲やなあって。
いかんせんあの推しの去り際を思うと、正直自分はもう「あの頃」のグループは帰ってこない、という感じに思ってしまってる部分はあれど、曲に罪はないし、これからも代表曲であり続けてほしいなあって。
以上、3日間かけてしたためた書き散らかしでした。