ちょっと前に、、
で、姿勢が変わったことによって脚や股関節の使い方に違和感がでてきた話をしました。どのような歩き型が良いのか、いろいろ試してみています。
ポイントとしているのは、
楽な歩きができること。
重心(意識)が下にあること。
地面と喧嘩をしないこと。
です。
楽な歩きであることは、、
歩いて疲れないこと。無理な力がかかると、それは筋肉に緊張が入り、疲れが早くなります。なるべく力をいれず、軽やかに歩けることを目指します。
重心が下にあることは、、
よく言われる臍下丹田のところに意識をもっておくと、身体が安定して、ぶれにくいことがあります。また頭に重心(意識)があると、だいたいフラフラした動きとなり、咄嗟の動きもできなくなります。むしろ倒れたり、転んだりしやすいといえます。
地面と喧嘩しないことは、、
ノイキャンのイヤホンをして気づいたように、思った以上に歩いているときに地面をがんがん踏んでいます。
踵を地面に着けるたびに、ガンと頭まで響きます。
神経を繊細にみると、踵の響きが、踝にきて、踝周りの筋肉、筋を緊張させています。それが、膝関節にきて、また膝関節周りに緊張が来ます。そして、股関節に来ます。股関節まわりが固まってくるんです。すると尾骶骨にきて、背骨、肩、首、頭骸骨と、響きが伝わり、全身が緊張します。
そこで思ったのは、「いかに人間は地面と喧嘩してあるいているのか。」ということ。
マザーアースといいながら、地面を大切に思っているのか?
地球と触れているのはまさしく地面。
その接地面から感じ取るものがないわけがない。
喧嘩していたら、地球と繋がらないのではないでしょうか?
まぁ、アスファルトやコンクリートですと、自然に足(脚)は硬直してしまうかもしれませんね。
人間の創造物は時として地球を感じることを遮断してしまうものかもしれませんが、、
でも所詮、量子力学的にいえは、量子の交換なり、振動は伝えられるし、伝わるものでしょう。
いかに地面にやさしく接することができるをテーマにして歩き方を工夫してきています。
その確認はノイキャンイヤホンでできますのでwww
重心(想いの中心)が上にあるより下にあるほうが、振動は頭に来ません。
踵を置くときはなるべく優しく接するように、、
で、、いまよさげな歩き方を模索しているなか。。
たどり着いたのが、
なんば歩き
なんば歩きも、、ネットでもいろいろあるんで迷いますがww
昔ながらの動きを維持しているのは、、能の歩き方かな?と
古武術系でも
甲野さんがいいかな?
いまは、能ベースのなんば歩きを実践中。
まだ、こなれていないんで、ふくらはぎとか筋肉痛にww
現代人の歩き方からするとちと不格好にみえるかな?
でも、自分にとって、地球にやさしくあるくにはこれがいいのではないかと思っています。
腹が座りますし、上下運動がない分、安定してスーッと移動する感じです。
何しろ大地と繋がっている感じもありますので、、
また変化があれば、アップしますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。