ムーラーダーラを意識しやすくするうえでムーラバンダを行います。
単にムーラーダーラを意識するだけでは、ムーラーダーラより発するエネルギーはダダ洩れ状態となります。
ムーラバンダは、エネルギーの増殖とダダ洩れ防止に役に立ちます。(と言われる)
継続していくと、ムーラーダーラの位置が、熱くなってきます。そこから、あふれるようなエネルギー(氣)を感じるでしょう。
そして、クンダリーニ覚醒へと(おそらくw)
本題!
次にスワーディシュターナに意識を持っていくときに使われる一つが、ヴァジロリ ムドラー。
ヴァジローリーとも
文献によっては、セックス時のトレーニングとして記述されているのもありますが。。
(接して漏らさず的なw、あるいは漏らしても吸い戻す的なw)。。
実際にしているのは、単純に、スワーディシュターナの開発に、単独でw、尿路から膀胱まで引き上げるイメージトレーニングをしていきます。
これが、またムーラバンダを伴わなくするのはムズいですが、しばらく継続していくと、できるようになるでしょう。
(継続は力なり!)
下丹田(スワーディシュターナチャクラのクシェトラム)を刺激することになるので、自ずと、仙骨(できれば尾骨)にも意識が行きます。
ここも暖かくなることを感じることができるでしょう。
本来スワーディシュターナチャクラを意識するためのトレーニングではありますが、
オジサンにとっては合わせて別の効用があります。
膀胱を刺激するということは、膀胱の柔軟性にも関係するようで、いわゆる
頻尿の改善
が認められます。。
私のような、オジサンは、夜中トイレに行きたくてwww
目が覚めるのですがね。。
これを始めて、、
睡眠の時のトイレ休憩がなくなりました!
サボると、、またトイレ休憩が必要になり。。
やはり、このトレーニングは継続が必要と思います。
PS:
女性の場合のスワーディシュターナのトレーニングは サハジョリ となりますが、こちらはでの同じような効用が期待できるかは私にはわかりません。むしろ、セックス向けトレーニングのように感じます。
しかし、仙骨が温められると、下半身が暖かくなるので、冷え症の方には効果があるのではないかと期待します。
(両得ともいえますね)