メディテーションを行うに当たって、座禅を組むことが一般的ですね。
ヨガでいえば、
パドマアーサナ(蓮華のポーズ)
シッダアーサナ(達人のポーズ)
サステカアーサナ(吉祥のポーズ)
スカアーサナ(安楽のポーズ)
で行います。
実際にどのようなポーズになるかは、ググってくださいw
ずっと同じポーズを継続して行っていくには結構骨折りとなります。
これって脚を使っていないので、脚のトレーニングは不要かというと、違うような気がします。
ヨガでも全身を使って行うもの、立ってするアーサナもあります。
その意味は?
全身がバランスよく鍛えられ、全身くまなく、プラーナーが流れるようにするものだ
との理解です。
胴体から頭にかけてプラーナーの流れを感じるだけではダメなような気がします。
腕から手の先
脚から足先
まで、隅々までプラーナーめぐることが、より身体と精神と魂が一体となって感じることができる
と考えます。
普段、歩いているとき、、脚を感じていますか?
足の裏で地面を感じますか?
足の指先で地面を蹴る感じがありますか?
そして、
地球と脚(足)が一体となる感じはありますか?
地球とムーラーダーラ(第一)チャクラもしくは スワーディシュターナ (第2)チャクラとつながる
イメージがありますか?
イメージして歩いてみてください。
頭がかるくなり、背筋が伸び、しっかりと歩く感じが出てくるでしょう。
もっと、体幹を鍛えつつ、バランス感覚をつかむには、
ヴィリクシャアーサナ(木のポーズ)
を続けてみるのはいかがでしょうか?
バランスを取りながら、足の裏まで意識が届きます。