ダークエネルギーという言葉はご存じでしょうか?

 

ダークというと悪いイメージがありますw

 

まずはダークエネルギーの説明は、こちらから。。。

 

決して、極悪ではありませんw

 

純粋に物理学用語で、目に見えるといっていいか、、、

現実に我々が見て、触ってわかる構成している物質はすべてエネルギーを持っています。

 

物質を細かく小さく分解していくと、原子になります。

さらに分解すると素粒子。

さらに、、、

物理学の教科書にお任せします。

 

原子力爆弾は、原子に原子をぶつけて、物質の分裂を加速させて、爆発させることで、膨大なエネルギーを放出させます。

 

核融合炉は、原子と原子を逆にくっつけることによって、膨大なエネルギーを放出させます。

 

宇宙、、もしくはこの次元において

物理学上、観測できる範囲での質量とそのエネルギーを算出すると、目に見える物質の持つエネルギーだけでは不十分で、それ以外で構成されるものが存在することが証明されています。

 

その直接認知できない物質をダークマター

 

その直接認知できないエネルギーをダークエネルギー

 

といいます。

 

暗黒、、、認知できないとなると色も触感もありませんし、定義しにくいわけです。

 

結果、Dark(暗黒)と命名された(んでしょう)


 

 

では全世界、全宇宙を構成しているエネルギーの割合は、どのようなのでしょうか?

 

先ほどのリンクにあります。

 

通常の物質 4.9%

ダークマター 26.8%

ダークエネルギー 68.3%

 

我々は全世界・宇宙のほんの5%にしか満たないことで、右往左往しているのです。

また、地球という存在は、その5%の中のほーーーーーーーーーんのちっちゃな一部なのです。

世界・宇宙の大きさ、エネルギーの量ははんぱない!

 

目に見える事象や物質にとらわれて、せかせかと生きている。

というより、そのように思考の枠をはめさせられ、いつも物質の欠乏にさらされるか、不安と恐怖の中、すこしでも多く確保しようとして、奪い合いの競争させられている。

 

ふと思ったのは、

知的生命体である人間はこのダークエネルギーをこの物質界に取り入れることができるのではないかということ

(もしくはダークエネルギーと物質界のエネルギーの交換ができるのではないかと)

 

ヨガによるクンダリーニ覚醒も一つの手法ではないか。

 

古今東西、さまざな手法が存在し、それぞれ、伝承され、受け継がれてきたんではないか。

 

と、、

 

呼吸法、声明、ポーズ、メディテーション、感情のコントロールのための修行。。。

 

ヨガも感情のコントロールを、インド哲学として、修行を通して、できるようにしていきます。

 

仏教の読経、断食、様々な修行があります

神道の祝詞、祭事も

イスラム教もクルアーンを斉唱しますし、瞑想も取り入れています
 
 

ダークエネルギーは、半端なく大きなもの。

 

それが流れ込むと、受け止められる体制が整っていなければ、あらぬ方向に飛び出てしまう。

制御不能となるわけです。

 

原子力発電所には、原子炉内の制御棒(システム)があります。

それによってエネルギー(発電)の制御を行います。

純水をパイプでつなぎ、原子炉で発熱した高温の水(蒸気)はパイプを伝い蒸気タービンに行き、タービンを回す。

タービンは回転することで、発電し、電気エネルギーに変換する。

それを送電線に伝えて、家庭に送られる。

水は、一旦冷却されて、また原子炉へ送られる。

各ポイントにて正常に動いているか、確認が必要ですし、

排水管がひびが入ってしまうと、そこから漏れ出すかもしれません。

常にパイプのチェックが必要。

なにかしら詰まっているとしたら、それは不安定になりますし、そこからひびとなるかもしれません。

原子炉も高熱でありながら、必要以上に熱を上げてしまうと、核分裂が制御不能となり、原子炉自体の爆発になるかもしれません。

制御棒の調整も微妙なものです。

 

ヨガの様々なトレーニングも、身体というエネルギー制御機関のメンテナンスとコントロールシステムを構築するものととらえると、現代的に理解できるかと思います。

(私の勝手な妄想かもしれませんがw)

 

原子炉がクンダリーニ(ムーラーダーラチャクラ)

蒸気タービンがそのほかのチャクラ

水がプラーナ

配管がナーディー

 

という感じでしょうか?

 

それでも最後制御するのはその身体をもった人間の意思です。

単にスーパーな力を得たい。

サイキックな能力を身に着けたい。

と思うようであれば、例え、そのような能力を得たとしても、反動が大きいのではないでしょうか。

建設工事中の原子力発電所を勝手に動かすようなものです。

 

自分勝手にクンダリーニ覚醒やチャクラの開発を進めてはいけません。

 

ダークエネルギーはプラーナーと同一

としてみる。

人間はそもそも

ダークエネルギーを物質エネルギーに相互変換できる

ものとみる。

 

断食しても生きることができるひとはいます。

それは物質エネルギーを取り込みだけで生命維持をしているわけではないことの証明でもあります。

なんらか別のところから取り込んでいることになりますので、そのエネルギー元としてダークエネルギーを認めるのは一つのアイディアとしていいのではないかと思っていますw

 

ダークエネルギー(未知なるエネルギー)を取り込み、自在にコントロールできるよう、、グルとともに、ヨガの修行を行っていきましょう。