メディテーション最中は、チャクラに意識を集中させることに重きを置きます。

そのうち、身体の中に流れるものを感じるでしょう。

それは身体全体に感じるものもあれば

チャクラから流れるものもあります。

流れは滝のように上から下へ流れるものもあれば、、、

下のチャクラから湧き上がるように上へ上るものもあります。

 

クンダリーニかもしれません。

氣かもしれません。(小周天)

大きなものだと身体全体となり(大周天)、天と地の間に存在するヒトとしての実在を感じるかもしれません。

ここでは「流れ」をいう表現にします。それが氣であろうと、、クンダリーニであろうと。感じるもととして。

 

一遍に流れがスムースに流れることは一概にないと思います。第2から第3へは行くが、第4にはなかなか、、

第6から第5はメディテーションを開始してすぐに流れを感じるが、第4にはなかなか到達しない。

 

その場合、そこでイライラしても仕方ありません。むしろ、その場は工事中の高速道路を思いましょう。

実際には道路の修理かもしれません。だってそこはもともと健全な身体と精神であれば通じていた道でしたから。。。

工事には時間がかかります。ゆっくりと味わって少しずつつないでいく感じで。。

1日にして道は造れません。

 

それでも、なんとなくうまくいかないとき、違う場所が関連しているのかもしれません。

なんらか、身体に故障個所をお持ちの方は、そちらから引っ張られて詰まってしまう感じになっているかもしれません。

故障個所は、緊張を伴うことが多く、そこをほぐすように(緩めるように)していただいてから、もう一度流れるか確認してみてください。

 

もう一ついうと、故障個所の緊張をほぐすには、その場ではなく、別の個所を梃にしてほぐすことが良い場合もあります。

人体は反射区があります。左右対称に、上下対称に、もしくは身体の中心に対象となるように。

右肩に故障がある場合、左肩を緩める、左腰を緩めるといったことが効果を生むこともあります。