最近のデータからすると背景に政府機関が絡んでいる攻撃アクターの動きより、e-Crime(インターネット上で犯罪を行うことをビジネスにしている集団)が大きなプレゼンスをもっているようです。

Hans BraxmeierによるPixabayからの画像

 

ここ2,3年ランサムウエアをばらまいているRyukですが、相当な荒稼ぎをしているとのリポートです。

Ryuk Ransomware Attackers Have Made $150m

 

興味を惹いたのは、150万ドルという額より、利用している仮想通貨の交換所です。

 

Huobi と Binance

 

です。

 

記事によると、元々中国での営業を始め、今はアジアを中心に活動しているところです。

アンダーグランドな交換所でももなく、列記とした交換所ですね。(中国が絡んでいるということろはw)

 

どうやって、口座を持てたのかな? 不思議ですね。