Ethereum用のウォレットとしてchromeのプラグインで使えるMetaMaskですが、使い勝手が良いせいかもしれませんが、ちょっとした油断が、ウォレット内の仮想通貨を盗まれるケースが出ています。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 

MetaMask phishing steals cryptocurrency wallets via Google ads

GoogleSearch adsにある広告って信用度高めとなります。
この犯罪者は広告料を払って誘い込みをするのです。(巧妙1)
Googleさんもセキュリティチェック入っているはずですが、広告をクリックすると、、あっという間にウォレットの中身が空となってしまいますよ。
 
仕掛けは、
新規にウォレットを作成する場合は、正規サイトへアクセスしウォレットの生成ができてしまいます。
もう一つはすでに持っていいて、仮想通貨をインポートしたいというクリックボタンを押すと、、被害にあいます。(巧妙2)
インポートするんですかっら、アカウント情報を入力するわけです。
みすみす、犯罪者に自分のアカウント情報を提供。。。
 
 
Google adsも一旦疑いを持ってみる!
 
という教訓です。

 

参考:

MetaMask

Ethereum ウォレットの使い方(Metamask)