これから時々、聖書の言葉をご紹介して参ります。
ビジネスシーンや日常生活で活かせる
モノゴトのとらえ方、
また知恵の言葉が沢山ありますので、
皆さんの心に響くものがあったり、
何かのご参考になれば幸いです！
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なぜ、
兄弟の目にあるちりを見ながら、
自分の目にある梁を見ないのか。
自分の目にある梁を見ないでいて、
どうして兄弟に向かって、
兄弟よ、あなたの目にある
ちりを取らせてください、と
言えようか。・・・
まず自分の目から
梁を取りのけるがよい。
そうすれば、
はっきり見えるようになって、
兄弟の目にあるちりを
取りのけることができるであろう。
※梁（はり）
柱の上に横たえて、屋根・棟の重みを受ける材木のこと。
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ここで言われている
「自分の目にある梁」とは、
自分のなかにある物差し、
価値観、モノゴトの捉え方
といったものを指しています。
カウンセリングの現場では
とても大切な考え方ですが、
ビジネスや日常生活でも、当てはまる場面はあるのではないでしょうか。
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御影亜衣／Joseph Company 代表
カウンセラー歴約10年。
現在、メンタルヘルスや対人力アップ研修の企画および講師をしております。
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