「令名の他のメンバーは、今、何をやってるんですか?」
Johmmysで知り合った仲間に聞いて、返ってきた返答の中にあった言葉。
「技術体力向上委員会」
大人数、カバー曲中心。元令名メンバーだけでなく、他グループからも集まっての形。
タイミングを見計らって、ライブに行った。
最初はメンバーのうち、2人が引っ張ってるグループだと感じた。
二回目に見た時、うちの1人のスキルの高さを感じて。
積み重ねの「経験」がある方?と感じた。
三回目に見た時に、その方は他の演者を見て、動いて、グループ全体のバランスをとってる人だと感じた。
ギタコイでの印象は・・・
経験とスキル。共に持っているレベルの高い方!・・・だと思った。
その時は・・・絵門未羽さんを、数カ月後にAiVER.で毎週見る事になるとは思ってませんでした。
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AiVER.稼働後。
ビラ配りをされてる時、偶然近くに居たので、友達をビラ配りの場所に連れていった事があった。友達がAiVER.に好感を持ったら、ライブ会場に気てくれたら良いなと思って。。
絵門さんからビラもらった友達から「彼女はどんな演者さん?」と聞かれ、少し困った。
特徴はあるけど、どう切り取って言語化すればよいかわからなくて。
良い面はたくさんある。
でも一番の特徴はどこだろう?それをどう伝えれば良いんだろう?
いい面がたくさんあるからこそ、切り取り方で印象が変わる。
そういうので、あんま迷うことないんだけど、彼女の特徴の伝達はいつも迷う。
手持ちの武器が多い演者さん。その使い方が上手い演者さん。
それによって自分を行く通りにも見せることが出来る演者さん。
その時は・・・
歌もダンスもできる人。でもそれ以上に自分の見せ方が上手い人で。
ステージ見ると、記憶に残るタイプの演者さん。
そんな内容を伝えました。
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ギタコイで、スキルが有るのはわかっていた。
でも、実際に見続けて、特に感じたのが、「表現」の部分。
例えば、AiVER.がスタートした時期の楽曲「CHEER」。
見る度に、彼女の歌い出しの部分に注目して。
現在は、グループ全体でこの曲への考え方が変わったと感じてるけど
当時は・・・
・都会の中で、人はいるけど孤独で。
・時間だけがすごい勢いで過ぎていく世界観。
その孤独感とか、都会感とか、そういうものをうまく出してくれてると感じて。
通り過ぎるときの寂しさ、笑っている中での悲しみ。
物語の「序盤」とか「前提」部分。
ここが・・・土台がシッカリしてないとこの後の曲が成立しない。
そこを作って、こちらにしっかりと伝えてくれる。
歌詞の消化→理解→イメージ→表現をしっかりと対応してくれる演者さん。
自分は、世界観をきちんと表現してくれるグループが好きで。
ステージの中で世界を作って、それを発信してほしいと感じてて。
自分が、AiVER.っていうグループの立脚点を探っている時に、世界観をシッカリと表現してくれるかで、グループの好き嫌いが大きく分かれる。
絵門さんの存在は大きいと感じました。。
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動きの話。
絵門さんの動きを見てると、両腕・・・特に右腕の使い方が印象に残ることが多い。
ダンスの途中もだけど、ちょっとしたステップや2列目から1列目に出るときの移動時。歌っている最中。
そういうタイミングで両手を広げることで、動きとか変化とか存在感を出してて。
また、ちょっとした表現を出す時の右手の使い方。とても記憶に残る。
また、動きそのものを見てると、客席との距離感をすごく意識して、前への・・・客席への意識が強いのかなと感じることが多くて。
これが別の形の「半径の大きさ」を作って、上への意識が高いうりぼと並ぶと、面白い形になることが多いって感じます。
グラビアをやってる演者さんは「自分の見せ方を知ってる人」が圧倒的に多いと思ってます。
自分が一番キレイな見せ方、どの角度でどういう動きで人の視線を集める事ができるのか?
それは表情だけではなく、体のしなり方や、つま先からの立ち方、顎の引き方、視線の作り方。
多岐にわたると思っていて。彼女も例に漏れず、上手いと感じることが多々あります。
これは初見で・・・・ギタコイで感じたことでもあるんだけど、MC等で立っている時に他の演者というか一般的な演者に比べて、立ち方がキレイで。
また、ジャンプの時・・・ステップも含めてだけど。彼女の飛び方って、「高く」ってよりも「ふわっ」って感じで柔らかく飛ぶことが多くて。
そういうの含めて、一つひとつの動作・・・ステージ上での「所作」がきれいな演者さんだと思ってます。
動き一つ一つというよりも、動いていく中で流れていくような動きを「魅せる」事ができる。始めは「見せる」のが得意な方かと思いきや「魅せる」のが上手い方だと気づきました。
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歌に関して。
ちょっと特徴的な歌い方で、響かせるような、広げる様な歌い方で。
これが広い会場の時に後方で聞いてると、すごく印象的に聞こえる。
亜織さんや真椎さん、桜さんのようにまっすぐ飛び込んでくる声に対して、彼女のそれは逆。
広がって回ってくるイメージ。
結果、曲を聞いていて、他のヴォーカル3人とは異なる歌!歌い手による変化が顕著になっている。
それが結構好きで。
それ以上に、「意思」を込めている言葉。を感じることが多く。
前述の通り、世界観を表現する演者が好きなのだけど、彼女の発声って、明瞭で明確。だから何を表現したいと思ってるのかわかりやすい。
変化を出しつつ、強さと広がり。そして響き持つ歌い方。
武器だなって感じます。
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半分・・・内緒話のような内容。
御本人しか言ってない話なんだけど
絵門さんのファンの方々には、言い方失礼だったら「ごめんなさい」なんだけど
(ご本人の許可をとってないからボヤかしして書きますが)
多分、ギタコイより前に、ウン年前に彼女のステージを、見ているはずで。
過去の活動を聞くと、俺がたまに見に行く大人数グループの中に彼女が居て。
(そんなに熱心に見ていたグループじゃなく、大人数過ぎて流石に昔すぎてメモも捨てたっぽい)
んで、情報整理してみると、それまでも見ていたかもしれないけど、確実に見たと言えるのが、ウン年前の4/24に開催された「4周年定期」。
LのW見るために行って、そこでnxが出演していたので、加入時期から考えると確実にこの日に見ていて。・・・うりぼの初見と大差ない時期に見ていた様で。
(わかる人にはわかる書き方です。)
でも、、、残念ながら全く記憶に残ってない。
って書くと悪口に聞こえるけど、自分が言いたいのは・・・
俺は見る基準を何も変えていない中で。昔はその存在すら記憶に怪しかった演者さんが、数年後には、メチャクチャレベルの高いグループの中で1,2を争うほどの印象の残すパフォーマーになっていた!って事。
すごく頑張って、一つ一つ頑張って、積み重ねて。
その繰り返しで、このレベルまで到達されてと思っているし。
彼女を見て「良い」と思う部分は、生まれつきとかそういう部分じゃなく、努力とか研究とか、そういう積み重ねでで作られたものだと感じていて。
過去のキャリア含め、積み重ねたものを形にして出してくれている演者さんだと思ってて。自分はそういう演者さんを見ると嬉しくなるし、経験をきちんと力にできる彼女をクレバーな演者さんだってだって感じます。
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同じことが二回ほど起きて。
一回目は結成直後の4月上旬。見知らぬ客が俺の後ろで友達らしき人に対してつぶやいた一言。
「あの色っぽい人、スゲーいい」
二回目は6月。関ヶ原への出場を戦っていた池袋。
隣で見ていた男女が話してる。「色気すごいね。なんかエロイ」
多分、共にAiVER.初見で10分ぐらいしか見ていないタイミングでの一言。
この言葉、両方ともに絵門さんへの感想だと思って。
正直、スゲーと思いました。
言われてる内容はさておき、わずか10分程度の間にちゃんと自分の魅力を発信していること。
それを初見の客伝えて、ちゃんと指してること。自分の魅力に引きずり込んだこと。
視線を集めることが出来る力。異性のみならず同性にもそれを伝えることが出来てる状況。
いろんなスキルを持ってると思うけど、いちばん大切なのはここじゃないかなと感じます。
一つ一つのスキルはさておき。
トータルで見た時に、ある程度完成されてる演者さんだと思って見ています。
(AiVER.にはそういう演者さんが3人いるのかなと思ってます)
ですので、絵門さんを見るときには、スキルの使い方だったり、何を意図してパフォーマンスしようとしてるのか?という部分を注視しています。
「守・破・離」でいうと、「離」の方だと思うから、「結果」だけでなくその「思考過程」も気になることが多く。
今後、多分ワンマン終了後に、もう一度グループの方向性などが検討されたり変わっていく中で曲の見せ方なども変わっていくと思ってます。
結果、彼女もまた曲の表現を変えていくと思うので、表現をどう変えていのか?そういう部分に注目しています。