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ひきニート安楽生活

「ひきニートでも安心して楽しく生活する」

これをテーマに、ひきニートがより良い生活を送るために何をしていけば良いのか。活動を報告いたします。

*ブログ管理人 ひきニート当事者

日本人、日本社会はひきこもりやすいのか?

日本人のコミュニケーションの仕方は、日本人自身はあまり意識していないように思う。

自分の妻は外国人なのだが、彼女がよく言ってるのは、日本人のコミュニケーションはある種の独特さを持っているという。

日本人の空気感、距離感などを重視しすぎる感覚は未だに慣れないようだ。

日本以外の国のコミュニケーションの仕方は割とオープンで、共通する感覚は持ちやすい。しかし、日本のコミュニケーションの仕方、特に日本人同士でのコミュニケーションは他の国とはまったく異なるように感じる。

KY(空気読めない)に代表されるように非言語的なコミュニケーションが多く、逆に言語的なコミュニケーションを軽視するような風潮が見られる。
日本は島国なので昔から他国に比べて外国人の流入が少なく、非言語コミュニケーションを発達させる方が楽だったのかもしれない。

ところで、ひきこもりは、どちらかと言えば、空気を読みすぎて自分を見失うタイプが多い。空気を読みすぎて発言機会を失い異質な自己表現しか出来ず、それで逆にKYな人と見られる事も多々ある。

ややこしいが、とりあえず今の日本社会は、やはり引きこもりにとっては生きにくい社会なのだ。

ひきこもりの人にとって外国人と触れ合う機会は少ないが、外国人と話をすると自分の社会や環境を客観的に知れる。客観的に自分の置かれている状況を知るのは、ひきこもりにとってとても大事な事だと思う。今はメール、SNSなどでも気軽に会話ができるので、外国人と接する上でも積極的に活用すべきだ。

ちなみに外国人と言っても、欧米人だけでなく韓国、中国、台湾の人などでも交流してみると、だいぶ日本人との違いを感じさせられますよ〜