台風が去って、すっかり秋になりましたね。
台風は大丈夫でしたか?
各地で大きな被害が出ていて、本当にビックリしました。
一日も早い回復をお祈りします。
今日も日本晴れのいいお天気ですね~♪
湿度もなく、さらっとしていて気持ちいい~♪
2013.8.18 韓国ミュージカル 「エリザベート」 見に行ってきました~
いよいよ観劇日記、最終回・・・!
今回はフランツ・ヨーゼフ皇帝。
ヨーゼフ皇帝は、2人のダブルキャストだったんですが、
前半の方は、もう一人の方がケガをされて降板し、
ミン・ヨンギさんが一人でやっていたんでしたよね。
途中で、ダブルキャストに戻っていたんですが。
私が見たのは、我らがミン・ヨンギさん~
민영기 ミン・ヨンギ
ヨンギさんと言えば、ジュンスのツイに良く出てくる方で、
ジュンスのつぶやきにリプしたり、よくやりとりされてる方ですよね。
上の写真もヨンギさんがツイでアップしてくれたんでした。
そんなジュンスをとっても可愛がってくださってるアジョッシ
←誰がアジョッシやねん!大変失礼・・・
そんな風に思っていたんですが、歌を聴いてビックリ~~~
またまた、超、歌が上手いの~~~
もう、私、誰に対しても、歌が上手いって書いてるんだけど、
本当に上手いんですよ!!!
あの小柄な体型(ホントに失礼・・・!)からは、あまり想像できない、
低く、深く、太い声なの!
・・・なんか、私、褒めてる?褒めてるよね?!褒めてますっ!!!
これは、7/25プレスコールの動画です。
0:40 ~ 1:24 に ヨーゼフとエリザベートが出てきます。
恋に落ちたヨーゼフとエリザベートが愛を誓い合うシーンですね。
唯一のラブラブシーン
ヨンギさんもキスしてたんだね~
そして、これは去年のエリザベートの公開練習の風景。
晩年のエリザベートとヨーゼフですね。
いろいろなことがあって、完全にすれ違ってしまった二人。
ヨーゼフはそれでもエリザベートに
戻ってきてほしい。愛してる。
って、訴えるんですが、エリザベートは、
ダメなものは、永遠にダメなの・・・。
といって、ヨーゼフを拒絶します。ううっ。
いつも振られてるヨーゼフ。
幸せだったのは、最初のキスのシーンだけ・・・。可哀そう~。
思えば、ヨーゼフがエリザベートに一目ぼれしてから、彼の悲劇が始まったのね・・・
행복은 너무도 멀리에 幸せはあまりにも遠すぎて
ただ一度でも私の眼を見たならば
私の心を理解するはずなのに。
幸福は遠くにあります
私たちは幸せを探し回るガラスの器
孤独な海の上で
偶然会っただけか
かすめて行き過ぎただけ
エリー : 幸福はあまりにも遠くにあります
ヨーゼフ : どうかわたしを許して 愛している 私のそばにいて
エリー : お互いにただ自分の道を行くのです
ヨーゼフ : どうか私を許して 愛している 一緒にいたい
孤独な海の上
私たちはより一層孤独になるよ
幸福はあまりにも遠すぎて
ヨーゼフ : 愛してる
エリー : ダメなものは永遠にダメなの
みなさん、お気づきかと思うのですが、
この最初の動画の方の二人のラブラブシーンと
後の方のすれ違ってしまった二人のシーン。
曲が同じなんですね。
メロディーは同じなんだけど、
歌詞が違うんです。
最初の方は、恋に落ちた二人。
将来を誓い合う希望に満ちた歌詞になってます。
でも、後の方は、二人の愛は永遠にすれ違うと言っている歌詞。
それが、同じメロディだということで、さらに後の方の悲しさを引き立てている気がしました。
おまけに、両方とも、池と湖のほとりなんですよね。
ほとんど、同じような場所で、歌われてるんです。
だから、更に悲しさが引き立ちました。
あんなにラブラブだったのに~~~って・・・
こういう音楽での効果。
ルドルフとエリザでもありましたよね。
チビルドルフが一人ぼっちの部屋で、
「お母さん、寒いよ。抱きしめてください。」って歌う曲と、
ルドルフが自殺してしまって、悲しみに暮れるエリザが
「一度でも抱きしめてあげれば、こんなことにはならなかった。」
と泣きながら歌う曲。
これも、同じメロディーで、曲調と歌詞が違いました。
だから、悲しみがより深くなるんだなって思っちゃった。
シルベスタ・ルベイさん!すごいぞ!
このおじさんね。
あ、違った!こっちだった!
だって、めちゃ似てるから~~~っ
エリザベートは、何が良いって、音楽が良いと思います!
もちろん、XIAトートが一番なんだけど
全体で見た時に、音楽が好きっ
そのミュージカルが好きになるか、ならないかって、
やっぱり音楽なんですね。私の場合。
なんか、脱線してます・・・。すいません。
ヨーゼフに戻らなきゃ!!!
フランツ・ヨーゼフ皇帝。
エリザベートの夫だし、出番は多いですね。
ソロ曲はないけど、エリザ、トート、ルドルフ、ゾフィーなど、
ほとんどの人物と絡んで出てきます。
特にエリザ、トート、ヨーゼフの3人が絡むシーンがちょこちょこ出てくるけど、
そこがいいですね!
3人で絡むって言っても、ヨーゼフとトートが実際に会うのは、
ホントに最後だけなんですけどね。ヨーゼフにはトートが見えないから。
3人の声が重なって、盛り上がる1幕終了前の曲や、
エリ~ザベ~ト~
って、愛を訴えるヨーゼフとトート。
あのベットに横たわるXIAトートのシーンね。
あれもヨーゼフが先に同じ曲で歌っていて、
エリザベートの悲しみや絶望のあとに
トートが登場し、また同じ曲でエリザベートを誘う。
それがまた良かったし~
あ、これも音楽の効果だわ~
とにかく、ヨンギ・ヨーゼフも、本当に素晴らしかった~
最後のカーテンコールで、一目散にXIAトートに駆けつけてきたヨンギさん
あ、このサジンは、最後の最後でエリザの前での抱擁ですね
ジュンスの後ろでニヤニヤ顔のヨンギさん♪
韓国ミュージカル「エリザベート」
観劇日記を長々と書いてしまった・・・。
もちろん、ジュンスのXIAトートが本当に素敵だったし、
ジュンスが出なかったら、ソウルまで行って、見ることはなかったけど、
一度見てしまったら、やめられない、抜けられない、
韓国ミュージカルの罠にはまってしまった感じです・・・。
本当に本当に素晴らしかったです!!!
ジュンスがずっとミュージカルを続けてくれますように~
だって、ミュージカル俳優としてのジュンスをずっと見たいから~
どんなふうに成長していくか楽しみ!
もちろん、韓国ミュージカルを楽しめることも嬉しいです~
長々と書いた観劇日記、ここまでついてきていただいた方いるのかな?!
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます~♪
長くなっちゃったので、ここで終わるんだけど、
ヨンギさんについては、もっと書きたいことがある~。
なので、ヨンギさんについて、そのうち書く予定です~
ぷぷ、予告するな!