アラン使道伝 14話 あらすじ&感想 その2
なんか、台風が通過中で、ものすごい風。
家が壊れないないか心配~。
昨日は、ほとんど寝ながら?書いてたみたいで、???なところが多々あったような・・・。
見直したら、「ウノ母妖怪」→「卯の花妖怪」になってたり・・・Σ(゚д゚;)
直したいけど、その先を急ぎたいので、そのままにしてなっちゃってます~(;^_^A
その1からの続き
チェ悪代官の屋敷。手下が針母をつれてくる。
「大監様、連れてきました。」手下
「入れ。お前は下がってろ。」チェ。
「はい。」手下
「大監様、いったい何のご用で?」針母
「座りなさい。」チェ
「それで、見たか?お前が来たのを知らせたのではないだろうな。」チェ
「はい。」針母
「どうだ?似てるか?」チェ
「そ・それが・・・。」針母
「早く言わないか。お前の娘のことろに人を送ろうか?生まれたのが女の孫だそうだな。」チェ
「大監様。」頭を下げる針母。 サイテーの奴だ!悪代官め!脅すなんて!
「だから、言いなさい。似てたのか?どうだったのか?簡単に言え。息子の嫁になりかけた子に似てるので、色々とつらい思いがしてることだ。ははは。こんな偶然があろうものか?」チェ
「すごく似ていました。」針母
「そうか。似てたのか?どのくらい似てたんだ?すぐにでもお嬢さんと呼ぼうとするほど、似ていたか?」チェ
「はい。一つ間違えたら呼ぶところでした。」針母
「そうそう、そのはずだ。ははは!ゴドル、ゴドルは外にいるか?」チェ
手下(ゴドルっていうんだね。)入ってくる。
「針母の帰り道は遠いから送ってやれ。」チェ
「はい。」手下
チェ悪代官と手下、目で合図する。 ものすごい嫌な予感・・・。ホントに悪だね。この人は。
針母を送る手下。刀をだす。 たぶん針母、やられてしまった・・・泣・・・。
ウノ母妖怪の部屋。チェ悪代官と。
「水に入れて飲みなさい。その病気が完治するはずです。」ウノ母妖怪
「本当ですか?」チェ
「私はうそなんか、つかない!」ウノ母妖怪
「ジュワルのやつと使道は、いつ始末するつもりですか?」チェ
「間もなく。」ウノ母妖怪
「私が昔話でもしてあげましょうか?ジュワルが昔、婚約したことがあったでしょう。前の使道が厳しくて、子供同士で結婚でもしたらと思ったんだけど、婦人が猛反対してたでしょう。でも、ちょうどその子が行方不明になったのです。実はそうじゃないのに。」チェ
「それが今、何の関係があるの?」ウノ母妖怪
「その時、この村全体が大騒ぎしましたね。それで恋人と逃げたって、私が嘘の噂を広めました。ああ、婦人はそこまでは知らないでしょうが。」チェ
「何をそんなに喋ってるの?一体何が言いたいの。」ウノ母妖怪
「ああ、これも覚えてますか?三年前の閏月。ああ、闇が満月を飲み込んだ日と言いましたね。」チェ
「何のつもり?」ウノ母妖怪
「あの山で・・・。」チェ
「あの山?」ウノ母妖怪
「あの山の廃屋で・・・。あの時廃屋でのあの子がジュワルの婚約者のアランなのです。名前はイ・ソリムと言ったかな。ああ、この前死体も見つかりましたね。どうです?これくらいだったら、いい情報でしょう?」チェ
ウノ母妖怪の洞窟。ウノ母妖怪。
「そうね。いい情報には違いないわね。お蔭で当分の間は生かしてやるわ。ずる賢いじじい。」
「あの日死んだ子が生き返ったってわけね?それじゃ、その子が望むのは一つだけ。自分を殺した者に対する復讐すること。ふっ。上帝。だから、私の周りをうろちょろするわけね。」ウノ母妖怪
外に出たウノ母妖怪。ジュワルを見つけ、近づいてくる。
「なに?」ウノ母妖怪
「サトに対する命令をまだ下さらないので。」ジュワル
「いいわ。あなたのすることは、何もないわ。ああ、それにアランのことだけど。その子の望みが分かったから、もう何もしなくていいわ。他に頼みたいことがあるから、その時までじっとしていなさい。」ウノ母妖怪。
「婦人。」ジュワル
「変なことは企まないで。」ウノ母妖怪
愕然とするジュワル。
官庁。官兵にトルセが指導することになる。(戦い方を教えるのかしら?)
「僕が今日からあなた達を教えることになりました。」うれしそうなトルセ
トルセってば、官兵へ心がけのようなことを話してます。ゲキをとばすんですね。
そこへ、巫女登場。
いいところを見せようと張り切るトルセ。
「皆、かかってこい!」トルセ
どんどん、トルセに向かっていく官兵たち。トルセ、強いぞ~!
ドンドン倒して、ドヤ顔で巫女がいた方を見ると・・・。
すでに、巫女はいない・・・。トルセ、ガックリ。
官庁。サトの部屋。ウノ、アラン、巫女。
「私が家中探して、やっと9代お婆さんの本を見つけたのです。うちの9代お婆さんといえば、うちの家紋でも一番神気が強く、数々の業績を残し、だけど、最後には頭がおかしくなり、ある日突然行方をくらましたって伝説があるのです。うちの家紋では・・・。」巫女
「長いな。簡単に言え。それで、この壺は何だ。」ウノ
「はい。9代お婆さんの本によると、魂を収める壺と、とても似ているのです。」巫女
「魂を収める?」アラン
「はい。いろんな理由であの世に行けなかくなった魂を収め、その世に行くまで安定させる一種の臨時居所と言えましょう。」巫女
「それで、開けられるの?開けられないの?」アラン
「はい、開けられます。9代お婆さんの本の中に、封印の仕方と封印解除の方法まで詳しく載ってまして。緊張しないでください。魂がいるから、冷気が感じられるのは当然で、たぶんチェ大監の先祖の魂が入ってるのでしょう。だから、開ける前にもっと考えた方が良いのではないですか?他人の先祖が眠られるところを邪魔すると悪いし。」巫女
「ただ、開けろ。」ウノ
「それじゃ、行きます。」巫女。呪文を唱える。
「無礼をお許しください。」ツボの封印を解き開ける。「ようこそ、魂様。」巫女
悪鬼が出てくる。 ギャー!
「お、お前は!」驚くアラン。ウノ、すぐにアランを自分の後ろへ引き寄せる。キャー♪♪♪
悪鬼、襲ってくる。ウノ、戦う~! キャーーー♪♪♪カッコいい~♪♪♪
「巫女を連れて出ろ!」ウノ。「サト!」アラン。「早く出ろ!」ウノ
戦うウノ。でも、やられる。出ていこうとするアランの前に立ちふさがる悪鬼。
「何ですか?早く出ましょう?」巫女。巫女、悪鬼に突き飛ばされる。
「お前の体をくれ。」アランを掴み、言う悪鬼。
「なに?」アラン
「お前の体をくれ。」悪鬼
ウノが悪鬼と戦う。この悪鬼、結構強い。またアランのところへ。
「お前の体をくれ。」悪鬼
「いや!」アラン
ウノ。あの扇子を取り、悪鬼を消す。
崩れ落ちるアランを抱きとめるウノ。「アラン、大丈夫か?」キャーキャーキャー♪♪♪
トルセ入ってくる。遅いよ~。トルセ~。
「何事ですか?パンウル?どうしたんだ?しっかりしろ!」倒れて気を失っている巫女を抱きかかえるトルセ。
ウノ母妖怪の部屋。悪鬼が消されてのを察知する。
「そんなはずないわ。そんなはずないわ。サトがいったい。うう。」ウノ母妖怪
突然苦しむウノ母妖怪。どうも、中にいるウノ母が出てきたがってる様子・・・。
「この前閏月に魂を取らなかったからって、私を追い出そうとしてるの?ちょっとだけ、こらえて。あの子だけ手に入れたら、すべてが解決するから。」ウノ母妖怪
アランの部屋。巫女が寝ている。アランが付き添っている。
アランはさっきの悪鬼を思い出す。
「お前の体をくれ。」悪鬼の言葉。
「一体なんで、私の体を欲しがるの?」アラン
「お前の正体はなんだ?それが本当なら、お前は大変なことになるぞ。」以前、ウノと堕ちた洞窟であった男の言葉を思い出す。
「あいつも変なことを言ってたわね。それが本当だったら、大変だって。それって何?私ってなんなの?」不安になるアラン
ウノの部屋。ウノとトルセ。
「一体何事ですか?何事なんですか?パンウルはどうしてあんな目にあって、さっきの騒ぎは何です?一体、最近何があったんです?」トルセ
「後で話してやるから、今は出てて。」ウノ
「旦那!」トルセ
「出てけって。巫女のこと頼むよ。」ウノ。しぶしぶ出ていくトルセ。
「チェ大監が、悪鬼を操れるのか?一体正体は何だ?」ウノ
扇子を広げるウノ。
「師匠は、こういうことが起こることを知っていたのか?そんなはずはない。」ウノ
「サト。」アランが入ってくる。
「巫女はまだ休んでるわ。」アラン
「お前はどうだ?」ウノ 優しいな~♪ウノ様♪
「大丈夫。」アラン
「さっきの悪鬼だけど。お前に何か言わなかったか?」ウノ
「い・いや。それより、あいつ、この前ムヨン(死神さん)と戦ったやつに似てるよね?」アラン
「うん。」ウノ
「これ、本当になんなの?サトの師匠って言う人はどんな人なの?」扇子をさしていうアラン
「良く知らないよ。ただの流れ者だった。いろいろとさまよう時期があったんだ。お母さんの心が欲しかったのに、いつも押しのけられてばかりで。全国をぶらぶらと旅してたんだ。ある木の下で昼寝をしてたんだけど、起きてみたら隣に誰かがいたんだ。幽霊を追い払う武芸を教えるっていうから、当分一緒に過ごしたな。」ウノ
ウノ回想。武芸の修行中。カッコイイですから~!
「まだだ!それで幽霊がやっつけられるか!今の動きから力を抜け。幽霊にはそんな力はいらない。かかって来い。」師匠
かかっていくウノ。一撃でやられてしまう。強い!強すぎる師匠。負けず嫌いウノ!
修行は続く。
「さあ。」と扇子をウノに渡す師匠。

これは、ゲルさんからお借りしてきました。
「扇子を気軽に開けるな。」扇子を開けようとするウノにいう師匠。
「幽霊には剣のような効果があるのだ。扇子で斬られると帰れないところに行かされるのだ。それでも構わないやつらにだけ、使いなさい。」師匠
「どうやって、そんな奴らを見極めるのですか?」ウノ
「いつか、それくらいの判断はできるようになるだろう。帰りなさい。私ももう行かないと。」師匠
「お師匠様。どういうことですか?帰るって?」ウノ
「私も忙しいんだよ。囲碁もしないとならないし、ヤギに水もあげないとならないし、と桃の木も育ててるんだよ。」師匠
完全に上帝様じゃーん!
「お師匠様。」ウノ
「ウノヤ、世の中にはどこにも使い道のない人生はないし、価値のない死も無いのだぞ。お前と私、今日のこの縁をいつか思い出す日が来るだろう。」師匠
「それはどういうことですか?」ウノ
「ふっ。ああ。別れの土産だ。お前の母の心を得たいのなら、これを渡しなさい。このかんざしが役に立つだろう。」かんざしを渡す師匠。
「母心簪(モシンチャン)」ウノ
「ウノヤ、いつか差し迫った瞬間が来たら、この言葉を思い出せ。すべての問いの始まりは、お前からくる(お前にある)。」師匠
「お師匠様。」ウノ
回想終わり。ウノの部屋。ウノとアラン。
「訳の分からない言葉を残して去って行ったんだ。」ウノ
「その師匠にまた会える方法はないの?」アラン
「また縁があったらな。今は難しいだろう。なんで?」ウノ
「サトにそんな扇子を挙げたところを見ると、何かを知ってるんじゃないかなって思って。」アラン
「さあな。あのかんざしを渡した翌日にお母さんは幾重不明になったんだ。どうしたんだ?どういうことだ?」ウノ
「チェ大監のことは、どうするつもり?悪鬼まで操れるらしいし。」アラン
「どうした?」アランの様子が変なことに気付くウノ。
「失礼するわ。巫女が気がつくころだし。」行こうとするアラン
「どうしたんだよ。アラン?何かあるんだろ?言えよ。」腕をつかみとめるウノ
手が震えているアラン。
「アラン!」ウノ
「悪鬼らが私の体を欲しがるの。この前の洞窟でもそうだった。それが本当だったら、私は大変だって。それって、それってなに?私が何でいったいそんなことになってるの?何でこんな体にして私を送ったの?なんで?」アラン
「アラン」ウノ
「ムヨン(死神さん)に会わないと。」アラン
ウノ母妖怪の部屋。
「いったい何者なの?あの骨墓もあいつのせいだったわね。そして、アランがサトの・・・。」何か考えているウノ母妖怪。
思いついたように膝を叩き、
「何で気がつかなかったの?ジュワルに心臓を刺されて死んだはずの子が生き返ったことを承知のはずなのに。あの子が普通の子じゃないって事を知ってるはずでしょ。いったい、あの者の正体は何?は。私がアランのことだけ気にして見逃してしまった。」ウノ母妖怪
ウノ母妖怪とチェ悪代官
「新任使道ですか?」チェ
「そうよ。」ウノ母妖怪
「いったいどこから現れたの?」ウノ母妖怪
「キムヘのキム・ウンブ大監のオルチャ(妾の子?)です。名前はキム・ウノ。」チェ
「キムヘ?キム・ウンブ大監のオルチャ?」ウノ母妖怪
アランの部屋。巫女を見舞うウノとアラン。
「巫女。」アラン
「大丈夫か?」ウノ
「何があったんですか?お嬢さんと出ようとしたんですが、記憶がなくて。それで、なぜ体全体が痛むのかな?」巫女
「それは後で話してやる。それより、死神に会える方法はないのか?」ウノ
ウノ~。アランには優しいくせに、巫女には冷たいね・・・。
「方法はありますよ。ないはずがないでしょ。」巫女
「どうすればいい?」ウノ
「死ねばいいんですよ。」巫女
「違うよ。生きたままで逢える方法を聞いてるんだよ。」ウノ
「この前呼び出した死神をもう一度呼ぶ方法はないの。」アラン
「アイゴ~。体が痛い~。」と寝たふりする巫女
「巫女~。」アラン
外で。アランが死神さんを呼んでいる。
「ムヨン~!ムヨン~!ムヨン~!」
「むしろ、悪鬼を利用して呼び出す方法を探してみよう。」ウノ
トボトボ部屋に帰るアラン。
外を歩くウノ。死神さん登場。
「なんの用だ。キム・ウノ。」死神さん
「俺が呼んだんじゃんないよ。ウノ
「いいだろう。アラン、あの子はどうなってるんだ。悪鬼達があいつの体を欲しがる理由だよ。あんたたちは、いったい何を企んでる?」ウノ
「アランは不死身だ。人間には無用だが、霊的存在があいつの体を得たら、永遠の命を手に入れられるのだ。悪鬼達にはそれがわかるのだ。」死神さん
「なに?一体どういうことだ。」ウノ
「キム・ウノ。アランを守ってやれ。」死神さん
「何言ってるかわからないが、それが本当だったら、全部始末して行け。それがお前らの仕事だろう。」ウノ
チェの屋敷に忍び込むウノ。
ウノ母妖怪のいる祠堂へ。お札と同じ模様が書いてあった木の模様を扇子で消す。結界が消える。
「もっと早くに気がつけばよかった。師匠、いったい、この扇子の正体は何なんです?いや、師匠の正体は何です?」ウノ
ウノ母妖怪の洞窟。ウノ母妖怪が結界が破られたことを察知する。
「何事?行きなさい。」ウノ母妖怪が悪鬼達を行かせる。
奥へと進んできたウノ。
ウノ母妖怪の部屋を見る。誰もいない。外へ出るウノ。
死神さん登場。悪鬼が来る。戦う死神さん。ウノも来て、戦う。
この二人が一緒に戦うのは、めちゃくちゃカッコイイ~♪♪♪
ウノ母妖怪の洞窟のある部屋。ウノが扇子で入口の扉を開ける。
扇子を見ている死神さんに気付くウノ。
「なんだ?これを誰にもらったか、ずっと気になってるのか?俺の師匠がくれたんだよ。」ウノ
「玉皇上帝だ!」ひと言言い放ち、入っていく死神さん
「何?」ビックリするウノ。続いて入っていく。
ウノ母妖怪の洞窟の中へ。死神さん、立ち止まる。
「おい、死神!」続いてくるウノ。
ウノ母妖怪がいる。ウノ母妖怪に気がつくウノ。
「オ・オモニ・・・。」驚愕のウノ
15話に続く。
オモニ(お母さん)と、とうとうご対面しちゃったのね~。ウノ様。
それも、妖怪になっちゃってるし・・・。
どうなっちゃうんだろう。当然、戦う気ゼロなはずだよね。
ムヨンが戦おうとして、それを止めに入ったりして・・・。有りうる。
「お母さんに何をする?!」みたいな?
それで、ウノ母妖怪も「ウノヤ、助けて。」みたいな?!
あくまでも、完全に私の妄想です。
実は今週の金曜日から韓国に行きます。なので、たぶん、15話16話は、来週にはアップできません。もし、楽しみにしている方がいたら、ごめんなさい。
ジュンギ、だんだん寒くなってきて、撮影も連日大変だろうけど、頑張れ~♪
いつでも全力投球のジュンギが大好きさ~♪♪♪
なんか、嘘のように風が収まった。暴風域を抜けたかな・・・。
なんか、台風が通過中で、ものすごい風。
家が壊れないないか心配~。
昨日は、ほとんど寝ながら?書いてたみたいで、???なところが多々あったような・・・。
見直したら、「ウノ母妖怪」→「卯の花妖怪」になってたり・・・Σ(゚д゚;)
直したいけど、その先を急ぎたいので、そのままにしてなっちゃってます~(;^_^A
その1からの続き
チェ悪代官の屋敷。手下が針母をつれてくる。
「大監様、連れてきました。」手下
「入れ。お前は下がってろ。」チェ。
「はい。」手下
「大監様、いったい何のご用で?」針母
「座りなさい。」チェ
「それで、見たか?お前が来たのを知らせたのではないだろうな。」チェ
「はい。」針母
「どうだ?似てるか?」チェ
「そ・それが・・・。」針母
「早く言わないか。お前の娘のことろに人を送ろうか?生まれたのが女の孫だそうだな。」チェ
「大監様。」頭を下げる針母。 サイテーの奴だ!悪代官め!脅すなんて!
「だから、言いなさい。似てたのか?どうだったのか?簡単に言え。息子の嫁になりかけた子に似てるので、色々とつらい思いがしてることだ。ははは。こんな偶然があろうものか?」チェ
「すごく似ていました。」針母
「そうか。似てたのか?どのくらい似てたんだ?すぐにでもお嬢さんと呼ぼうとするほど、似ていたか?」チェ
「はい。一つ間違えたら呼ぶところでした。」針母
「そうそう、そのはずだ。ははは!ゴドル、ゴドルは外にいるか?」チェ
手下(ゴドルっていうんだね。)入ってくる。
「針母の帰り道は遠いから送ってやれ。」チェ
「はい。」手下
チェ悪代官と手下、目で合図する。 ものすごい嫌な予感・・・。ホントに悪だね。この人は。
針母を送る手下。刀をだす。 たぶん針母、やられてしまった・・・泣・・・。
ウノ母妖怪の部屋。チェ悪代官と。
「水に入れて飲みなさい。その病気が完治するはずです。」ウノ母妖怪
「本当ですか?」チェ
「私はうそなんか、つかない!」ウノ母妖怪
「ジュワルのやつと使道は、いつ始末するつもりですか?」チェ
「間もなく。」ウノ母妖怪
「私が昔話でもしてあげましょうか?ジュワルが昔、婚約したことがあったでしょう。前の使道が厳しくて、子供同士で結婚でもしたらと思ったんだけど、婦人が猛反対してたでしょう。でも、ちょうどその子が行方不明になったのです。実はそうじゃないのに。」チェ
「それが今、何の関係があるの?」ウノ母妖怪
「その時、この村全体が大騒ぎしましたね。それで恋人と逃げたって、私が嘘の噂を広めました。ああ、婦人はそこまでは知らないでしょうが。」チェ
「何をそんなに喋ってるの?一体何が言いたいの。」ウノ母妖怪
「ああ、これも覚えてますか?三年前の閏月。ああ、闇が満月を飲み込んだ日と言いましたね。」チェ
「何のつもり?」ウノ母妖怪
「あの山で・・・。」チェ
「あの山?」ウノ母妖怪
「あの山の廃屋で・・・。あの時廃屋でのあの子がジュワルの婚約者のアランなのです。名前はイ・ソリムと言ったかな。ああ、この前死体も見つかりましたね。どうです?これくらいだったら、いい情報でしょう?」チェ
ウノ母妖怪の洞窟。ウノ母妖怪。
「そうね。いい情報には違いないわね。お蔭で当分の間は生かしてやるわ。ずる賢いじじい。」
「あの日死んだ子が生き返ったってわけね?それじゃ、その子が望むのは一つだけ。自分を殺した者に対する復讐すること。ふっ。上帝。だから、私の周りをうろちょろするわけね。」ウノ母妖怪
外に出たウノ母妖怪。ジュワルを見つけ、近づいてくる。
「なに?」ウノ母妖怪
「サトに対する命令をまだ下さらないので。」ジュワル
「いいわ。あなたのすることは、何もないわ。ああ、それにアランのことだけど。その子の望みが分かったから、もう何もしなくていいわ。他に頼みたいことがあるから、その時までじっとしていなさい。」ウノ母妖怪。
「婦人。」ジュワル
「変なことは企まないで。」ウノ母妖怪
愕然とするジュワル。
官庁。官兵にトルセが指導することになる。(戦い方を教えるのかしら?)
「僕が今日からあなた達を教えることになりました。」うれしそうなトルセ
トルセってば、官兵へ心がけのようなことを話してます。ゲキをとばすんですね。
そこへ、巫女登場。
いいところを見せようと張り切るトルセ。
「皆、かかってこい!」トルセ
どんどん、トルセに向かっていく官兵たち。トルセ、強いぞ~!
ドンドン倒して、ドヤ顔で巫女がいた方を見ると・・・。
すでに、巫女はいない・・・。トルセ、ガックリ。
官庁。サトの部屋。ウノ、アラン、巫女。
「私が家中探して、やっと9代お婆さんの本を見つけたのです。うちの9代お婆さんといえば、うちの家紋でも一番神気が強く、数々の業績を残し、だけど、最後には頭がおかしくなり、ある日突然行方をくらましたって伝説があるのです。うちの家紋では・・・。」巫女
「長いな。簡単に言え。それで、この壺は何だ。」ウノ
「はい。9代お婆さんの本によると、魂を収める壺と、とても似ているのです。」巫女
「魂を収める?」アラン
「はい。いろんな理由であの世に行けなかくなった魂を収め、その世に行くまで安定させる一種の臨時居所と言えましょう。」巫女
「それで、開けられるの?開けられないの?」アラン
「はい、開けられます。9代お婆さんの本の中に、封印の仕方と封印解除の方法まで詳しく載ってまして。緊張しないでください。魂がいるから、冷気が感じられるのは当然で、たぶんチェ大監の先祖の魂が入ってるのでしょう。だから、開ける前にもっと考えた方が良いのではないですか?他人の先祖が眠られるところを邪魔すると悪いし。」巫女
「ただ、開けろ。」ウノ
「それじゃ、行きます。」巫女。呪文を唱える。
「無礼をお許しください。」ツボの封印を解き開ける。「ようこそ、魂様。」巫女
悪鬼が出てくる。 ギャー!
「お、お前は!」驚くアラン。ウノ、すぐにアランを自分の後ろへ引き寄せる。キャー♪♪♪
悪鬼、襲ってくる。ウノ、戦う~! キャーーー♪♪♪カッコいい~♪♪♪
「巫女を連れて出ろ!」ウノ。「サト!」アラン。「早く出ろ!」ウノ
戦うウノ。でも、やられる。出ていこうとするアランの前に立ちふさがる悪鬼。
「何ですか?早く出ましょう?」巫女。巫女、悪鬼に突き飛ばされる。
「お前の体をくれ。」アランを掴み、言う悪鬼。
「なに?」アラン
「お前の体をくれ。」悪鬼
ウノが悪鬼と戦う。この悪鬼、結構強い。またアランのところへ。
「お前の体をくれ。」悪鬼
「いや!」アラン
ウノ。あの扇子を取り、悪鬼を消す。
崩れ落ちるアランを抱きとめるウノ。「アラン、大丈夫か?」キャーキャーキャー♪♪♪
トルセ入ってくる。遅いよ~。トルセ~。
「何事ですか?パンウル?どうしたんだ?しっかりしろ!」倒れて気を失っている巫女を抱きかかえるトルセ。
ウノ母妖怪の部屋。悪鬼が消されてのを察知する。
「そんなはずないわ。そんなはずないわ。サトがいったい。うう。」ウノ母妖怪
突然苦しむウノ母妖怪。どうも、中にいるウノ母が出てきたがってる様子・・・。
「この前閏月に魂を取らなかったからって、私を追い出そうとしてるの?ちょっとだけ、こらえて。あの子だけ手に入れたら、すべてが解決するから。」ウノ母妖怪
アランの部屋。巫女が寝ている。アランが付き添っている。
アランはさっきの悪鬼を思い出す。
「お前の体をくれ。」悪鬼の言葉。
「一体なんで、私の体を欲しがるの?」アラン
「お前の正体はなんだ?それが本当なら、お前は大変なことになるぞ。」以前、ウノと堕ちた洞窟であった男の言葉を思い出す。
「あいつも変なことを言ってたわね。それが本当だったら、大変だって。それって何?私ってなんなの?」不安になるアラン
ウノの部屋。ウノとトルセ。
「一体何事ですか?何事なんですか?パンウルはどうしてあんな目にあって、さっきの騒ぎは何です?一体、最近何があったんです?」トルセ
「後で話してやるから、今は出てて。」ウノ
「旦那!」トルセ
「出てけって。巫女のこと頼むよ。」ウノ。しぶしぶ出ていくトルセ。
「チェ大監が、悪鬼を操れるのか?一体正体は何だ?」ウノ
扇子を広げるウノ。
「師匠は、こういうことが起こることを知っていたのか?そんなはずはない。」ウノ
「サト。」アランが入ってくる。
「巫女はまだ休んでるわ。」アラン
「お前はどうだ?」ウノ 優しいな~♪ウノ様♪
「大丈夫。」アラン
「さっきの悪鬼だけど。お前に何か言わなかったか?」ウノ
「い・いや。それより、あいつ、この前ムヨン(死神さん)と戦ったやつに似てるよね?」アラン
「うん。」ウノ
「これ、本当になんなの?サトの師匠って言う人はどんな人なの?」扇子をさしていうアラン
「良く知らないよ。ただの流れ者だった。いろいろとさまよう時期があったんだ。お母さんの心が欲しかったのに、いつも押しのけられてばかりで。全国をぶらぶらと旅してたんだ。ある木の下で昼寝をしてたんだけど、起きてみたら隣に誰かがいたんだ。幽霊を追い払う武芸を教えるっていうから、当分一緒に過ごしたな。」ウノ
ウノ回想。武芸の修行中。カッコイイですから~!

「まだだ!それで幽霊がやっつけられるか!今の動きから力を抜け。幽霊にはそんな力はいらない。かかって来い。」師匠
かかっていくウノ。一撃でやられてしまう。強い!強すぎる師匠。負けず嫌いウノ!

修行は続く。
「さあ。」と扇子をウノに渡す師匠。

これは、ゲルさんからお借りしてきました。
「扇子を気軽に開けるな。」扇子を開けようとするウノにいう師匠。
「幽霊には剣のような効果があるのだ。扇子で斬られると帰れないところに行かされるのだ。それでも構わないやつらにだけ、使いなさい。」師匠
「どうやって、そんな奴らを見極めるのですか?」ウノ
「いつか、それくらいの判断はできるようになるだろう。帰りなさい。私ももう行かないと。」師匠
「お師匠様。どういうことですか?帰るって?」ウノ
「私も忙しいんだよ。囲碁もしないとならないし、ヤギに水もあげないとならないし、と桃の木も育ててるんだよ。」師匠
完全に上帝様じゃーん!
「お師匠様。」ウノ
「ウノヤ、世の中にはどこにも使い道のない人生はないし、価値のない死も無いのだぞ。お前と私、今日のこの縁をいつか思い出す日が来るだろう。」師匠
「それはどういうことですか?」ウノ
「ふっ。ああ。別れの土産だ。お前の母の心を得たいのなら、これを渡しなさい。このかんざしが役に立つだろう。」かんざしを渡す師匠。
「母心簪(モシンチャン)」ウノ
「ウノヤ、いつか差し迫った瞬間が来たら、この言葉を思い出せ。すべての問いの始まりは、お前からくる(お前にある)。」師匠
「お師匠様。」ウノ
回想終わり。ウノの部屋。ウノとアラン。
「訳の分からない言葉を残して去って行ったんだ。」ウノ
「その師匠にまた会える方法はないの?」アラン
「また縁があったらな。今は難しいだろう。なんで?」ウノ
「サトにそんな扇子を挙げたところを見ると、何かを知ってるんじゃないかなって思って。」アラン
「さあな。あのかんざしを渡した翌日にお母さんは幾重不明になったんだ。どうしたんだ?どういうことだ?」ウノ
「チェ大監のことは、どうするつもり?悪鬼まで操れるらしいし。」アラン
「どうした?」アランの様子が変なことに気付くウノ。
「失礼するわ。巫女が気がつくころだし。」行こうとするアラン
「どうしたんだよ。アラン?何かあるんだろ?言えよ。」腕をつかみとめるウノ
手が震えているアラン。
「アラン!」ウノ
「悪鬼らが私の体を欲しがるの。この前の洞窟でもそうだった。それが本当だったら、私は大変だって。それって、それってなに?私が何でいったいそんなことになってるの?何でこんな体にして私を送ったの?なんで?」アラン
「アラン」ウノ
「ムヨン(死神さん)に会わないと。」アラン
ウノ母妖怪の部屋。
「いったい何者なの?あの骨墓もあいつのせいだったわね。そして、アランがサトの・・・。」何か考えているウノ母妖怪。
思いついたように膝を叩き、
「何で気がつかなかったの?ジュワルに心臓を刺されて死んだはずの子が生き返ったことを承知のはずなのに。あの子が普通の子じゃないって事を知ってるはずでしょ。いったい、あの者の正体は何?は。私がアランのことだけ気にして見逃してしまった。」ウノ母妖怪
ウノ母妖怪とチェ悪代官
「新任使道ですか?」チェ
「そうよ。」ウノ母妖怪
「いったいどこから現れたの?」ウノ母妖怪
「キムヘのキム・ウンブ大監のオルチャ(妾の子?)です。名前はキム・ウノ。」チェ
「キムヘ?キム・ウンブ大監のオルチャ?」ウノ母妖怪
アランの部屋。巫女を見舞うウノとアラン。
「巫女。」アラン
「大丈夫か?」ウノ
「何があったんですか?お嬢さんと出ようとしたんですが、記憶がなくて。それで、なぜ体全体が痛むのかな?」巫女
「それは後で話してやる。それより、死神に会える方法はないのか?」ウノ
ウノ~。アランには優しいくせに、巫女には冷たいね・・・。
「方法はありますよ。ないはずがないでしょ。」巫女
「どうすればいい?」ウノ
「死ねばいいんですよ。」巫女
「違うよ。生きたままで逢える方法を聞いてるんだよ。」ウノ
「この前呼び出した死神をもう一度呼ぶ方法はないの。」アラン
「アイゴ~。体が痛い~。」と寝たふりする巫女
「巫女~。」アラン
外で。アランが死神さんを呼んでいる。
「ムヨン~!ムヨン~!ムヨン~!」
「むしろ、悪鬼を利用して呼び出す方法を探してみよう。」ウノ
トボトボ部屋に帰るアラン。
外を歩くウノ。死神さん登場。

「なんの用だ。キム・ウノ。」死神さん
「俺が呼んだんじゃんないよ。ウノ
「いいだろう。アラン、あの子はどうなってるんだ。悪鬼達があいつの体を欲しがる理由だよ。あんたたちは、いったい何を企んでる?」ウノ
「アランは不死身だ。人間には無用だが、霊的存在があいつの体を得たら、永遠の命を手に入れられるのだ。悪鬼達にはそれがわかるのだ。」死神さん
「なに?一体どういうことだ。」ウノ
「キム・ウノ。アランを守ってやれ。」死神さん
「何言ってるかわからないが、それが本当だったら、全部始末して行け。それがお前らの仕事だろう。」ウノ
チェの屋敷に忍び込むウノ。
ウノ母妖怪のいる祠堂へ。お札と同じ模様が書いてあった木の模様を扇子で消す。結界が消える。
「もっと早くに気がつけばよかった。師匠、いったい、この扇子の正体は何なんです?いや、師匠の正体は何です?」ウノ
ウノ母妖怪の洞窟。ウノ母妖怪が結界が破られたことを察知する。
「何事?行きなさい。」ウノ母妖怪が悪鬼達を行かせる。
奥へと進んできたウノ。
ウノ母妖怪の部屋を見る。誰もいない。外へ出るウノ。
死神さん登場。悪鬼が来る。戦う死神さん。ウノも来て、戦う。
この二人が一緒に戦うのは、めちゃくちゃカッコイイ~♪♪♪
ウノ母妖怪の洞窟のある部屋。ウノが扇子で入口の扉を開ける。
扇子を見ている死神さんに気付くウノ。
「なんだ?これを誰にもらったか、ずっと気になってるのか?俺の師匠がくれたんだよ。」ウノ
「玉皇上帝だ!」ひと言言い放ち、入っていく死神さん
「何?」ビックリするウノ。続いて入っていく。
ウノ母妖怪の洞窟の中へ。死神さん、立ち止まる。
「おい、死神!」続いてくるウノ。
ウノ母妖怪がいる。ウノ母妖怪に気がつくウノ。
「オ・オモニ・・・。」驚愕のウノ
15話に続く。
オモニ(お母さん)と、とうとうご対面しちゃったのね~。ウノ様。
それも、妖怪になっちゃってるし・・・。
どうなっちゃうんだろう。当然、戦う気ゼロなはずだよね。
ムヨンが戦おうとして、それを止めに入ったりして・・・。有りうる。
「お母さんに何をする?!」みたいな?
それで、ウノ母妖怪も「ウノヤ、助けて。」みたいな?!
あくまでも、完全に私の妄想です。
実は今週の金曜日から韓国に行きます。なので、たぶん、15話16話は、来週にはアップできません。もし、楽しみにしている方がいたら、ごめんなさい。
ジュンギ、だんだん寒くなってきて、撮影も連日大変だろうけど、頑張れ~♪

いつでも全力投球のジュンギが大好きさ~♪♪♪
なんか、嘘のように風が収まった。暴風域を抜けたかな・・・。