アラン使道伝 10話 あらすじ&感想 その3

スリーアミーゴズ登場。官庁に向かう道。

昨夜は、酒を飲んでも眠れなかったらしい。飲みすぎ。

庶子だったサトにペコペコしてたことを悔しがって、ドルセやアランにまでも頭にきてる。

おまけに、サトを紹介した巫女は絶対に許せないと言ってる。

「ところで、あれは何?」と食料を抱えた町の人を不思議がる。

みんなが官庁から出てきてるのを見て、びっくり~!!!

 

 

「これはどういうことだ!」アミーゴズ。

 

「サトの命令だから、あきらめな。あきらめて手助けして。」ドルセ。

 

「ダメだ!サトの手助けなんてできない。」アミーゴズ。

 

「何だと!あんたごときがサトのやることに反対するなんて!身の程知らずが。」ドルセ。

 

「サト?身の程知らずとは、こっちの言うことだ。」

「奴隷(オルチャの意味がわからないけど、こんな意味と思うので。)の子のくせに。」アミーゴズ。

 

「いまなんて言った?」ドルセ。

 

「奴隷の奴隷のくせに、何、威張ってんだよ!!!」アミーゴズ。

 

 

「なに?」胸倉をつかむドルセの向こうで二人を見るウノ。

 

 

ジロリというよりチロリって感じで、二人を見るけど、何も言わずに行ってしまう。

 

「あなたの出自を知ってしまったあいつらが、あなたに従うかはわからないな。」

 

というチェの言葉を思い出し、悲しみの瞳のウノ。

 

ドルセがアミーゴズを投げ飛ばす

「俺が一番嫌いな言葉は、『奴隷の奴隷』って言葉なんだよ!旦那のことは悪く言ってもいいけど、俺のことを侮辱するな~!」ドルセ。

 

 

ウノの小さい時も同じことを言われたことを思い出すドルセ。

 

いつもそう言われ続けてきたんだね。ドルセ。そして、ウノ。悔しい思いをしてきたんだね。くすん。

 

 

 

ウノ。馬を走らせ、回想する。

 

「奴隷の子がサト?それも反逆者の娘の子。」チェ。

 

「あいつを必ず引きちぎってやる!」ウノ母。「おかあさん。おかあさん。」ウノ。

 

 

切ない~。ウノの切ない気持ちが伝わってくる~。

ジュンギの歌声も切ないし・・・。

切ないまなざしで、山を見るウノ。スローで、首紐が風になびいてるところがまたいいんだよ~♪♪♪

と、またいいところで、その4へ。ミアネ。