ハン・ヘジンちゃん主演で2話完結のスペシャルドラマを見ました。
「外出〜Mother〜」

ダンナ様役がキム・テフンさんで
先に見た「手を繋いで沈む夕日を眺めよう」(韓国のタイトルなんだっけ?邦題と全然違いました)
で共演されていたので、
病気は治って結局サンヒョンさんと別れてお医者さんと結婚したのか〜と
なんかその作品の続きのような気がしました。

ただそう思ったのは始めだけで
このドラマ、救いは無かったなぁ〜
なんでこんな気分悪いの作るかな。。。

内容は、共働き夫婦で
ひとり娘を面倒みてるのは奥さんの母親、おばあちゃん。
まぁよくある事よね。
ダンナはラジオ局勤務でいつも忙しい。
その日、奥さんの方は新人の歓迎会で
遅くなり、家に電話を入れて娘が寝たかを確認した。
その時おばあちゃんが咳をしていた。
子供にうつしたら大変だから薬を飲んで寝るように言う。

歓迎会を途中で退席し家に帰る。
途中、あ!と気がついてちょっと戻って薬局に寄り薬を買って帰る。
家のそばまで来ると
そこには救急車や警察などがたくさん来ていた。
ひとり娘が窓から転落して亡くなってしまった。
おばあちゃんは薬を飲んで寝てしまっていたそう。

もうこの時点でおばあちゃんは悪くないとは言え、気持ちの整理はつかないだろうと思っていた。

娘の死から3ヶ月が経とうとしていた。
ダンナは休職していて奥さんは仕事に没頭していた。
おばあちゃんは自分の家に戻り一人で暮らしていた。

夫婦でおばあちゃんの家を訪ね
一緒に外食をする。
近所の人が知らないとは言え、孫はどうしたかと聞いてくる。
そして居たたまれず店をでる。
やっぱりお母さんのせいよ!
夫婦は帰っていく。
でも途中で嫌な気がして、おばあちゃんに電話をするも出ない。
家に戻る。
出てこない…
鍵をあけ入ると農薬を飲もうとしていた。
間に合って良かった!
そしておばあちゃんも連れてこれまで一緒に住んできたアパートへ帰る。

そしてここから益々救いのない衝撃的事実が…
実はおばあちゃん、孫が転落死したその日、薬を飲んで寝ていたのでは無く外出していた事がわかる。
どーしょもない亭主が連絡してきて
お金を催促してきた。
断ると娘の所に行くという。
仕方なく出かけた。
すぐに帰ろうとしたのだけど
この時、実は病気になっちゃってて
帰る家が分からなかった滝汗

夫婦でおばあちゃんの家に行った時
鍵の暗証番号が一瞬分からなくなったぽくて
これは!と心配したのだけれど
やっぱりそうだった。

結局娘が亡くなったのは奥さん側家族が問題だった。
この状況が分かっても、ダンナさん離婚しないのスゴイなって思ったけど
ダンナさんは警察署でおばあちゃんが外出していた事は一緒に聞いていた。
その時おばあちゃんを責めたけど
それを奥さんに話してしまうと、きっと奥さんも生きていられないと思い
刑事さんに黙っていて欲しいとお願いしていた。
それでおばあちゃんは薬を飲んで寝ていたと話していた。
その諸々が分かって結局最後は
おばあちゃんの面倒見るためなのか
奥さんは会社に休職届けを出した。

これで終わりなの。
他にもダンナ妹の結婚式とか
奥さんの会社もものすごい女性軽視だし
もうホントに気分悪かったです。
2話見終わって速攻消去しました。
ヘジンちゃん、なかなか幸薄い役が多いですね。