126【FN Five-seveN EXB2（CO2）：マルシン】2

初期ロットのマルシン製品は　かなりアレがナニなのですが
マルシニストとして　『お布施』　的な意味で予約購入しました

これがコケたら次のCO2ブローバックはもとより　マルシンの存亡にかかわるかもしれませんもの

海外では今年の初めころから販売が始まって　大きな問題も無く好評ですが

そのまま輸入してしまうと初速が日本の法律でアウトなので国内版の販売を待ち焦がれておりました

初回特典 + 日本使用限定の恩恵も受けられました

 1・超高衝撃ポリマー採用!!
 2・真鍮削り出し2ピース大型ピストン内臓!!
 3・球形メタルスイッチ採用!! （特許取得済）
 4・バルブ開放時に絶大な気密性を誇る円形吹き出し口の新型マガジンパッキン （特許取得済）
 5・シール材を痛めないマガジンボトムスクリュー （特許取得済）
 6・パルブロックはより抵抗の少ないハンマー連動式
 7・リアサイトは上下、左右共可動式
 8・FN社の正式ライセンス取得済モデル
 9・命中精度を追求した新型チャンバーパッキン・極細バレルの採用
10・初回限定アウターバレル先端ブルーイング処理 (日本仕様のみ)
11・ライセンスプレートはクロームメッキ後サテーナ仕上げ (日本仕様のみ)
12・チャンバーは5．7の打刻刻印 (日本仕様のみ)
13・装弾数22発6mmBB弾仕様
14・ガスカートリッジは世界規格の12g型を使用 (初回出荷分限定！CO2カートリッジ3本同梱)
15・初回特典: FNレーザー刻印入り新開発ブルーイング処理専用レンチ付

マルシンの5-7は　従前のタイプを２丁 ゲットしておりますが　これは別物ですねー

スライドとフレームの隙間があきらかに減っていますし　フロントサイトのヒケも無し

グリップのマークはFN社のものですし　以前はスカスカだったレイル幅も改善されています

なにより左右アンビのセフティレバーに

クリック感がありますっ

従前の ふにゃぁぁ とした感触と大違いw

そして日本仕様のみのチャンバー打刻刻印

ＦＮ Ｈｅｒｓｔａｌ社のレーザー刻印入り

ブルーイング処理されたCO2ボンベをマガジンにセットするための専用レンチ・・・実銃にはもちろん付属しませんが雰囲気があってヨイですw

本体重量　実測でボンベ込み８０２ｇ

うちマガジンの重量が４６４ｇ

底のフタをレンチで回して締め付けてセットします

写真だと光っていますが　ブラックメタルカラーですので　それほど目立たないと思います

本体が激軽なのですが　マガジンをセットして構えると　以外なほどシックリとします

さて　最強（最凶？？）の呼び声高いキックですが

まさに異次元　

いままで体験したどのガスブロより強烈です

ボンベ１本で９０～１２０発ほど撃てますが

ここ２週間で　すでに１０本ほど消化して不具合なし

マルシンと言えば　箱から出したら　摺り合わせや　

バネレートを調整しなければ快調に作動しないはずなのに　なんと箱出しで　絶好調 です

しかも　弾速も安定しています

室温２８℃でピーク８５．５３ｍ/ｓ

１０発撃って下限で８３．７２ｍ/ｓ

冷蔵庫のチルド室に一晩寝かせたマガジンでも

７５ｍ/ｓは出ましたから冬場でもイケそうです

１３４ａガスの１０倍の６０気圧もあるＣＯ2ガスで

よくここまで仕上げられたものです

肝心の弾道も　お見事な出来です

５ｍから５発・・・しばらくトイガンの射撃から遠ざかっていましたが　この纏まり

遠射も試しましたが　どこまでもフラットに飛びます

・・・本当にマルシンで製造しているのか疑いたくなりますが　これは間違いなく良いものです

得意のＬＤ-２ホップシステムを廃したマルシンの本気が伝わる一品です　　次回作も期待しちゃいます

●価格　　　税込 ￥２７，０００　( 購入価格　￥１８，９００　：　ボンベ２８本付き )
●装弾数　 ２２発 （６ｍｍＢＢ弾）

●重量　　　８０２ｇ (実測)　・・・ その内　マガジン重量４６４ｇ
●初速　　　８５．５３m/s 　⇒　０．７３Ｊ　 （ ０．２ｇ　気温２８℃ )
●精度　　　３２ｍｍ　(５ｍ 室内)　・・　うまい人なら さらにいいはずです☆