40歳からの脳と身体の疲れを解消させる!

「脳疲労リセット睡眠」を大谷純です。

今日は、平成最後の日ですね。過去30年を振り返るとただただ反省することだらけですが、、、(^_^;)

 

それで、平成最後に皆さんに何を伝えたいのかを考えた時に、シンプルに最後に行き着いたのは、「健康でボケない老後を迎えたいのならば、40歳からの生活習慣を見直さなければならない」ということです。

 

今日はその辺についてお話ししたいと思います。

 

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前回の記事

8年で約4割死亡!?睡眠時無呼吸症候群の恐怖!!

https://ameblo.jp/joo1000/entry-12456495500.html

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改めまして「脳疲労リセット睡眠」の大谷純です。

アルツハイマー型認知症って、物忘れなどの症状が出る時は、ほとんど末期の状態であるという話をあなたは聞いたことがあるでしょうか。

 

ほとんどの場合、40歳を過ぎたあたりから、脳にアミロイドβやタウ蛋白などの老廃物を溜め込んでいき、それが毒性を出し続けるため、積もりに積もって発症するというメカニズムなんですが、ひっそりと、ひっそりと無症状で進むため、誰も自分が認知症のリスクがあるということに気がつかないのです。

 

では、どうしたら認知症のリスクを下げることができるのでしょうか?


認知症のリスクを上げる原因として、教育的な低さ、高血圧、肥満、うつ病、糖尿病、運動不足、喫煙、社会的接触のとぼしさなどが、疫学的な調査では挙げられますが、これらは、生活習慣の改善で認知症のリスクを下げられると言われています。

 

つまり、

運動することで、脳は若返り、循環器の機能を向上させ、糖の代謝をコントロールしたり、ストレス、免疫力、骨が強くなったり、意欲が高まったりしますし、

 

脳の老化を防ぐ栄養をしっかりとることで、脳の神経細胞や神経伝達物質の原料になる栄養素、つまり脳のエネルギーをきちんと補給できます。

 

睡眠は、脳を効果的に休ませることによって、脳の老廃物を排出し、ホルモンバランスを整えたり、身体全体の再生を促します。

 

どれも重要なのですが、これらのうち、何を1番最初にやったらいいのかっていうと、やはり「睡眠」なのです。ただ単に眠ると言うことではなくて超深く眠ることが大事なのです。

 

ほとんどの現代人が、多かれ少なかれ睡眠負債をため、脳の中にすでに老廃物が溜まっている状態にあるので、まず効率的に脳内の老廃物を排出させるということが重要になります。

 

脳内の老廃物は、睡眠の深い時(ノンレム睡眠時)に覚醒時の10倍から20倍の速さで処理されると言う事ですので、しっかりと脳の疲労をリセットさせる、これが認知症予防に最も大事なことなんですね。

 

では今日はこの辺で。

 

40歳からの脳と身体の疲れを解消させる!

「の疲労リセット睡眠」の大谷純でした。