なんでもそうなんですが、大体いらないものって売りたくなりますよね?
でも自分がいらないものって大半は価値がなく他人もいらいないものです。
そこで、それを売ろうと考えた時にまずは普通なら有価物だけを取り出そうとします。
例えば自動車が壊れた時、壊れた自動車は廃車ですが、そのままだともったいないので、
パーツを取って売ります。
普通はこうしますよね。
でも、日本で商売にならないものが有価物だけとるのではなくそれ自体が海外で大人気のものがあるのです。
それは、『海鼠』です。
日本では食べる習慣がないですよね?リゾート地なんか行っても綺麗な海だとよく見かけるのですが、海に沢山
ころがっているあの黒い生き物です。見た目は気持ち悪く、食べる気なんかしませんが、あれが中国では
高く売れるのです。
海鼠・乾鮑・鱶鰭と言えば江戸時代に対中貿易として有名な高級品でしたが、乾鮑・鱶鰭は日本でも高級料理になっていますが、海鼠はなっていません。これ自体が不思議ですが、一言で言えば『文化がないから』です。
中国は富裕層が健康的なものを食べるのでフカヒレやアワビなんかと同等で干した海鼠を食べるようです。
前にある商社の社長に海鼠の話をしてみた時に、実は一回挑戦したことがあるそうです。
その結果、、、『海鼠は難しい』でした。
なぜなら、干し海鼠ではなく、塩漬けにした海鼠を輸出したそうですが、中国で売るときに塩漬けになっているから
中身が見えないと文句を言われたそうです。確かに、中身が見えないのであればどれだけ入っているか分からないし、高級品ですからね。
でも、その時に感じたのはあくまでも『難しい』のでやり方や参入の仕方を考えれば必ず成功する道があると
思います。
ということで、やってみようと思う人がいたら頑張ってみてください!
