好きな飛行機を眺めていたら楽しい思い出ができた | ∞∞おかげさま∞∞

∞∞おかげさま∞∞

心に浮かんだこと、感じたことを忘備録的に。
どなたかのお役に立てたなら幸いです。

 

私が飛行機が好きなのは

恐らく子どもの頃のこの体験

あったからだと思う。

 

 

翌日、朝から用事があるため

ゆとりを持って前日に上京したのだけれど

あまりの暑さにどこかに

出かけようとは思えず

空港内でランチをいただいた後は

空調の効いた屋内展望フロアで

飛行機を眺めることに。

 

 

離発着する飛行を眺めるだけなのに

どうして飽きないんだろう?

 

どんなに理由を説明されても

大きな金属の塊が空に舞うことは

やっぱり不思議なことと思っているからか?

そしてそこにロマンを感じるからか?

 

 

シャッターチャンスを待つご年配の方から

窓ギリギリにまで近づいて

ジーっと眺めている小さなお子さんまで

飛行機はたくさんの人を魅了する。

 

 

しばらくして

男の子とおばあさまらしき方が

私の隣にやってきた。

 

荷物を少し寄せてスペースを作ると

おばあさまが「すみません」と。

男の子が気づいていないようだったので

「今、あの飛行機が飛ぶよ」と

お知らせしてみる。

 

 

そこから飛行機を眺めながらの

おしゃべりが始まった。

 

 

夏休みに入ってSNSばかり見ているので

飛行機を見に来たとのこと。

おばあさまに連れてきて

もらえるなんて幸せね。

 

おばあさまは

SNSから美しくない言葉を覚えて

困っているのとおっしゃっていたけれど

お話の組み立ては上手だし

やりとりも楽しい。

 

今、楽しいことや好きなこと

これまで旅行に行った場所やら

お父さんやお母さんのことなど

たくさんお話ししてくれた。

 

 

将来の夢はサッカー選手になることだそう。

 

「もし、サッカー選手になったら

 会いに行くね!」

 

そう約束した。

 

 

フルネームで自己紹介をし合ったので

 

「私はあなたが小学1年生の夏休みに

 羽田空港で会った〇〇です!

 覚えていてくれていますか?」

 

そう言って、会いに行くよ!と…(笑)

 

 

フルネームはしっかりと手帳に記入済み。

 

ミライ君

会えるのを楽しみにしています!!

 

 

 

好きな飛行機を眺めていて

こんな展開になるとは…

 

 

暑い夏の日の、良い思い出ができました。

 

 

必要な方に届きますように。