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トランペット教室 鹿児島

「トランペット教室 鹿児島」の講師、大倉章のブログです。

こんにちは、トランペット講師の大倉です。


バルブオイル、ピストン楽器には必需品です。

ピストンは、金属が擦れあう構造になってます。

そのなかで、オイルは、

1.潤滑油としての役割。

2.汚れを流す役割。

3.気密を保つ役割。

この三つの大きな役割を担います。


また、楽器のピストンの精度によって、最適なオイルの粘度も変わります。


隙間の小さい、非常に制度の高い楽器は、粘度の低いオイル、遊びの多いものや、使用年数が経過して、ピストンが削れてきて隙間の大きくなってきたものは粘度の高いオイルが合うと言われます。


自分が初めて買った楽器は、Bachの180ML-SPでした。

楽器店でBachのオイルをつけてくれたのですが、全然合わず、オイルを注してもすぐに引っ掛かっていました。

そこで、Holtonのオイルに変えたら、抜群に動くように。

しかし、あまりに臭い!

そこで、ユーフォニアムの後輩が奨めてくれたBessonのオイル(当時はまだキャップが青かった)にしました。

これが当たりで、数年間使い続けました。

そのあと、デザインが変わって(うろ覚えですが、紫が入っていたような)少し粘度が落ちたかな?

さらには、自分の楽器がピストンが削れてきて、オイルが流れやすくなりました。

ヤマハ、アルキャス、アリシンなど試すもしっくりせず。

リペアさんと検討し、La TrombaのT2に変更。

これで今に至っています。


オイル、色々使ってみると面白いですよ。

まあ、急にピストンが止まると焦りますが。

なかには、自分でブレンドする友人もいました(笑)。



そう言えば、いまのオイルに不満があります。

といっても、オイルの質ではなく、容器のキャップ。

自分が使い始めた頃は、普通のシンプルなただのキャップでした。

それが、デザイン変更になり、段落ちの筋が彫り込まれました。

そこから割れるんですよね。

不評だったのか、その後すぐにまたデザイン変更。

パッと見た目は昔のように。


これです。

しかしこのキャップ、実は二重構造になってます。


開けるときは、押し込みながら回さないと開きません。

閉めるときはそのまま閉めます。

しかし、この内側のパーツが駄目になり、閉める方向に永久に回ります。

1回こうなったので、買い直したあとは注意していたのですが、それでも駄目になりました。

今では、100均で買ったケースにいれて、こぼれても漏れないようにしています。


またシンプルな昔の容器に戻ってほしいです。


ちょっとした愚痴でした。


トランペット講師 大倉