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プライベートWEBコーチの中城です!
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WindowsストアからMicrosoftストアへ
2017年10月17日に公開される、Window10の機能性更新プログラム第4弾「fall creators update」と共に、Windowsストアという名称が、Microsoftストアに変更され、取り扱い品目も大幅に拡充される予定です。
Microsoftストアは、マイクロソフト社が運営する実店舗とオンラインストアの名称です。
今回の名称変更と共に、アプリやコンテンツの他に、ハードウェアも取り扱うストアに変わる可能性があります。
UWPアプリも拡充
UWPアプリも種類が大幅に増えます。その中でも目玉となるアプリはフォトアプリです。
フォトアプリにはストーリーリミックス機能が追加されます。
ストーリーリミックス機能は、手持ちの写真や動画、音楽を利用して、1本の動画を作成する機能のことです。
映像の中の人物を人工知能が認識し、特定の人物が映っているシーンだけを抜き出して自動的に編集されます。
複数の写真を音楽に合わせて切り替えるスライドショーも簡単に作ることができます。
UWP版のアプリとは
UWP版のアプリとは、「Universal Windows Platform」上で動作するアプリのことで、マルチデバイスで動作するのが特徴です。
UWP版アプリは、Windowsストアからインストールでき、従来のアプリと同じように利用できます。
UWP版は、Windowsストアからワンクリックでインストールでき、余計なアプリが入り込むことがありません。
またインストール後は更新も自動化され、アンインストールする場合もシステムにゴミが残りません。
デスクトップアプリと比較すると、UWP版は「安心安全なアプリ」と言えます。
Office2019 2018年後半にリリース
マイクロソフト社は、Microsoft Officeの永続ライセンス版(買い切り)の次期バージョンとして、Office2019を2018年後半にリリースすることを発表しました。
永続ライセンス版 Office2019では、Office365へ移行しない人(できない人)に対しても、Office365で導入されている新しい機能が提供されます。
Office 2019にはWord、Excel、PowerPoint、Outlookに加え、Exchange、SharePoint、Skype for Businessといったサーバーを介するサービスも含まれます。
注目はExcelです。新しい数式やグラフ機能に加え、Bing APIを利用してインターネットから情報と取り込むこともできます。
またExcelで情報を分析するために作成した機械学習モデルを利用したり、JavaScriptを使用したデータ操作や、サードパーティのサービスやAPIからデータを取り込むこともできます。
PowerPonintは、変形やズームのようなビジュアルアニメーション機能が追加されます。