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少し今更かな、と思いつつも
星野源著作「いのちの車窓から」を購入した。
私は本を読むことが苦手で、読んでいてもいつの間にか上の空である。
どうせ今回も購入したのはいいものの、読み終えるときはいつになるか分からない、そう思っていた。
しかし本作品は、エッセイ集であり、読みやすい。
彼の心の動きが描写されている。
素敵。
努力家であり、天才基質も入り交じった少し変態的な彼の考え方、人生にどんどん惹き込まれ、いつの間にかめくるページが無くなっていた。
詳しい感想はまた別に書こうと思う。
私にとってこの記事が一番最初の投稿となる。
私は文章を書くことが苦手である。
自分の思っていること、言いたいことを話して伝えることも苦手である。
この記事を書くのにも何時間費やしたか…。
そんな私がブログを書こうと行動に移すことができたきっかけが、本作品の中の1つ「文章」である。
彼は元々メールを書くことが壊滅的に下手だったらしい。
文章への苦手意識を克服するべく、書くことを仕事に移した。
何年も書いているうちに自分の想いをそのまま言葉にできるようになったという。
「私は何を見たのか。
どんな風景を見て心が動いたのか。
その心の動きはどんな様子だったのか。
そこから何を考えたのか。」
私も苦手を仕事とまでいかずとも、習慣にしてあわよくば克服したい。
自分の心の動きを表現したい、できるようになりたい。
そんな想いが生まれ、ブログを自分の成長ツールとして使っていこうと思う。
やはりこうして今きっかけを書こうと奮闘したが、いまいち書ききれていない…。
地道に続けていこうと思う。
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