次女7歳、小学二年生。

本帰国してから、なかなか理解できない事がありました。

〇〇(して)ないよね?

と言う、問いに対しての答え方。

会話していると、何度も出てくるかと思うのですが。。。

①「〇〇見えなかったよね?」

②「〇〇覚えてないよね?」

③「〇〇持ってないよね?」

それぞれ、見えてなかったり、覚えて無かったり、持ってなかった場合
「うん、見えてないよ」「うん、覚えてないよ」「うん、持ってないよ」
っと答えるのが日本語だと思うのですが、

英語では、自分が見えてなくて、覚えてなくて、持ってない。。don’t だった場合、返事は「No.」と答えます。

なので。。。

この一年、次女はそう言った質問に、

①「ううん。(見えてない)」

②「ううん。(覚えてない)」

③「ううん。(持ってない)」

と答えてしまっており。。。

返答が真逆になってしまうので、ほんの少し不自由な思いをしていたようです。

学校の先生には、その辺がまだ弱いと言うのを伝えていたのと、次女に、返事をする時には、「ううん」と「うん」だけで終わらせるのでは無く、その後、質問に対する答えをきちんと答えようね!と伝え続けたので、なんとか!学校では大きなトラブルにはなりませんでしたが、家や実家、義実家での沢山の人が同時に会話している場などでは、本人も簡単に返事を済ませてしまい、
そうじゃ無かった。。っと後になって言う。と言う場面が多くありました。

間違える度に指摘して来て、本帰国から一年半経った先日。何かの会話で、

「まだ小さかったし、覚えてないよねー?」

っと言う、私の問いに対し、

「この時ってさ、覚えてなかったら、『うん、覚えてない。』って言うんだよね?」

っと次女!

そうです!そうです!それが日本語です!!

やっとはっきり理解出来たようです。

まだ時々、間違えちゃう時もあるけど、きちんと言えてると思う。と言ってました。デレデレ

これ、逆も然りで、長女はアメリカに行ったばかりの頃、これで大変苦労したそうで、覚えるまでに時間かかったそうです。

私自身も何度も間違えて大恥いっぱい書きました。懐かしいです。

日本語がしっかりしてきたと言う事は、それだけ英語が抜けてしまった証拠でもあり。。。
次女だけ、まだ英語保持教室通ってますが。。本人が頑張れる間は頑張って欲しいなぁと。。
思ってしまう親心です。