■「ジュブナリズム」とは?
"ジュブナイル"という言葉があります。
みんなのWikipedia先生では「ジュブナイル (juvenile) は、ティーンエイジャーを対象とする修飾詞。」と。わかりやすいのかわかりにくいのかもわからんですよね…
ジュブナイル文学という言葉もあり、ようは児童でも大人でもない"少年少女"に向けた作品をそう呼びます。
そのジュブナイルに、思想とかでよく使う"〜イズム"をくっつけた造語ですね。ジュブナリズムで調べても出てこないと思います。
直訳すると"中二病"と言えなくもなくもなくも…
■jon歌詞の特性
そもそも歌詞を全て書いてからタイトルを付けるので、歌詞を書き出した時はあんまりジュブナイル感は考えてませんでした。
僕の癖ですが、一番は世界観と状況を説明して、客観的に書くことで、全体的に「主人公(もしくは中の人達)がどういう気分なのか」を書いてます。
そして、「スポットライトが黒く照らす」とかも癖の一つで、こういう矛盾した表現をする事で不気味さやどこか引いた目でおちゃらけたりします。
ゆずでいうところの「月曜日の週末」的なやつですね。
あ、死神??あれは好きだから加えただけです…すいません…
とはいえ一応死神にも役割はあります。
今回の曲においては死神は足を引っ張りに来るようなもので、人の心にあるものです。
■ジュブナリズムとは
ニヒリズムやリアリズムは、一見なんだか頭が良さそうな振る舞いができそうな気がします。
モテるためならまだいいですが、相手を攻撃するためや自分のプライドを守るためにそれらを振舞ってしまうと、苦しくなってしまいます。
そういうものを「もうたくさんだ!」と吹き飛ばす、そういう思想である"ジュブナリズム"です。
全部クソだ!と叫ぶ姿に美しさを感じてしまう気がします。
まさに毛皮のマリーズのビューティフルですね。
大人を笑ってもいいし、全部クソだ!と叫ぶのもありです。
ただし、単にむやみやたらに「大人はくそだ!クソだ!」と言うだけになってしまうと"死神"の足音が聞こえます。
お気を付けて…。