人生初めて、口唇ヘルペスが出来てしまいました。

こんな時は、ティートゥリーの出番❣️

こまめに、付けること2日目。

随分と腫れが治まって来ました。直に付けられるのも、メディカルエッセンシャルオイルならでは。

植物の力に感謝です。

私は低気圧性の偏頭痛に悩まされることがよくあります。

今までは頭痛薬を飲んでいたのですが、最近はメディカルエッセンシャルオイルで、痛みが取れるようになりました。ラベンダーとティートゥリーのメディカルエッセンシャルオイルをこめかみと耳の後ろあたりに塗ってみてください。しばらくすると、痛みから解放されているでしょう。

メディカルエッセンシャルオイルにご興味のある方はこちらからどうぞ。

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こんにちは。

大渕ゆかりです。

 

今日はリンキングのお話です。

 

例えば、

I like it.

この場合、likeの最後のeは発音しないというルールがありますので、最後の音は”k”です。

これと次の単語のitがつながるので、ai laikit という発音になります。これがリンキングです。

 

I like them

ならば、themのeは、ほぼ発音されません。

 

Ilike him

ならば、himのhはほぼ発音されません。

 

一方で、動詞などの意味上重要な単語は気持ちだけゆっくり目に発音されます。

英語は意味上の重要性に応じて、発音される長さが変わってくるのです。

そこが、均等に発音される日本語との大きな違いです。

 

このような発音のルールを知らなければ、リスニングも苦しいですね。

だって、このようなリンキングがくりかえされて一つの文章になるのですから。

 

実際に音声でご説明できないのがもどかしいです。

 

 

 

これから、英語圏で暮らさなくても英語でコミュニケーションがとれるようになる方法をお話しします。 

日本人でも、家庭では日本語、外では英語(或いは、その反対) という環境で育った人は
バイリンガルになります。 
英語圏で何年も暮らせば、そこで生きていく為に英語でコミュニケーションがとれるように
なります。

「ね、だからやはり、英語圏で暮らさないと無理なんですよ」

うんうん。

では、ここでちょっと、人間が言語を習得する仕組みを、赤ちゃんが生まれてから言葉を発するまでの過程までさかのぼってみてみましょう。

医学の進歩で、人間は胎児の早い段階で耳が聞こえるようになり、お腹の中でもお母さんの声を聞いていると言うことが解って来ました。
では、お腹の中で沢山聞いたから、生まれてすぐに話せるでしょうか? 
平均的にみて、言葉らしきもの、「マンマ」とか、「ブーブー」とかいう喃語(なんご)と呼ばれるものを話し出すのは1歳を過ぎたころです。

では、その一年間、赤ちゃんは何をしているのでしょう?
赤ちゃんは周りから聞こえる「言葉」という音を記憶して、脳に貯め込んでいるのです。
でも、それを言葉として発するにはもう一つの関門があります。
それが発音するための器官、つまり、声帯、舌や口周りの筋肉の発達です。
おっぱいを飲むのには力が要るそうですし、離乳食が始まれば、もぐもぐして食べます。
そうやって毎日、舌や口周りの筋肉の筋トレをしているようなものです。

最初は泣くしか伝える方法が無くても、お腹が空いたとか、オムツが濡れて気持ち悪いとか、暑いとかはお母さんが察してくれます。
やがて、泣くだけでは伝わらない欲求が芽生えます。
 
赤ちゃんにだって伝えたい意志がある! 
だから、伝えることが出来るようになるために、音の記憶を脳に貯め込み、意味を推測します。
⇒ そしてその音を出せるような作りに器官が発達すると、貯め込んだ音を出してみる。
⇒ それをお母さんが直してくれる。
そのトライ&エラーの繰り返しで話せるようになって行くのです。

では、我々大人もそれに見習って沢山英語を聞けば話せるようになるはず!! 
ネイティブの先生に直してもらってトライ&エラーを繰り返せば、いつかきっと話せるようになりそうです。

それがなかなか・・・。いつまでたってもRaとLaの使い分け聞き分けが出来なかったりします。
・・・日本語ではどちらも「ラ」ですからね。

大人はとっても時間がかかる。
赤ちゃんの方が賢い!
・・というか、言葉を憶えて話すことは社会の中で生きていく人間にとって生存がかかった一大事!  だから言葉を覚える年齢では特にその能力が際立つように設計されているのです。

さて、どうしましょう。 次回は大人の為の「音の貯め込み方」をお伝えします。

今日は先日私が出会った日米バイリンガルの女性の話を通して発音すると言うのがどういうことかを書いてみます。

その私が出会った日米のハーフ(ダブルと私は呼んでいますが)でバイリンガルの女性は、あるお店の店員さんでした。彼女は外見は100%の白人ながら米国で暮らしたのは赤ちゃんの時のわずか2カ月だけ。家庭で両親と日本語、英語でそれぞれ話すので自然とバイリンガルになったようです。話してみると雰囲気は完全に日本女性です。

私とは普通に日本語で、その後私が英語を教えていることが解ると英語に切り替わりました。
そして、英語の方が話す時に筋力を使うし骨格も違うので、日本人は英語を流暢に話すのが大変なんです、という話をした時に、その女性は
「そうなんですよね、私も普段はほとんど日本語なのでたまに英語で長く話すと顔が疲れます」
と言っていました。

英語は筋トレ、と常日頃から言っている私も、バイリンガルの方でも英語を話す時により筋力を使うことを実感すると言うことを初めて聞きました。
やはり、日本人が英語を流暢に話すためには筋トレが重要なのですね。