こんにちは。いつもTwitterの方でお世話になっています。じょーくです。今回は仮面ライダーオーズ復活のコアメダルについて個人的に非常に複雑な気持ちになり、話したかったのですが、Twitterだとまだ映画を見ていない方もいらっしゃると思うので、ブログでの発信をさせていただきたいと思いました。このブログは仮面ライダーオーズ復活のコアメダルの批判を含みますのでこの映画を好きだという方やネタバレを踏みたくないという方は閲覧をここでやめてください。決して個人の価値観を押し付けたいわけではないのでご了承の程よろしくお願いします。

さて、本題ですが、私じょーくは今回のこの映画を見てとても驚きました。見た方は分かると思いますが、理由はもちろん明確です。「映司の死」です。私はバルカンバルキリーのようなデッドエンドには全然抵抗はありませんし、脚本家がそれで何かを伝えることができるのならそれで構わないと思いますし、むしろ積極的に受け入れていくタイプです。しかしこの選択は「オーズ」としてはどうなのでしょうか?Twitterを見てくださっている方はわかると思いますが、本当にただの自己満脚本にしか思えません。いろいろな方の言葉を引用すると、「オーズ本編の否定」としか思えない、そのような作品だったかなと思います。やはり自分としても好きな作品の一つであり、子供の頃に初めて一年間通して見た仮面ライダーを批判するというのはとても辛いですが、今回ばかりはスタッフがオーズの本質を理解できていないとしか思えません。Blu-rayのキャストのインタビューによると、アンク役の三浦涼介さんが脚本を受け取って最初に読んだ時の感想を尋ねられて「許せなかった」と答えていたのが全てを物語っていると思います。オーズはみんなに希望を与えるような作品の代表格であったのに、このようなお粗末脚本になってしまったこと、とても残念に思います。スタッフ、特に監督と脚本のオーズへの理解の無さ、自分達が奇抜な作品に仕上げたいという悪い欲が出てしまっているとしか思えません。先日携帯キャリアをauからUQに変えて、その時に手続きしてくれた店員の方が特オタで私が立花レーシングのパーカーを着ているので特オタということに気づいていただいて、たくさん話したのですが、「うーん。ネタバレは言わないですけど僕は納得できなかったですね〜。」と強い語気でおっしゃっていた意味がわかるという感じでした。もしかしたらこのような批判をするのはナンセンスなのかもしれません。しかしそれでもこみ上げてくるモヤモヤした感情をどうにかして外に出したいと思うくらいに私の心はかき乱されています。あとはオーズ×フォーゼムービー大戦メガマックスの時のアンクは映司と会って何を思っていたのか?この映画の後ならあんなにあっさりとはしていないはずです。この結末を仮面ライダーオーズのメインライターである小林靖子さんが書いていたなら納得がいくかもしれません。ただ、その小林靖子さんはオーズのVシネマを作るとなった時に今回の毛利亘宏さんにどういう内容にした方が良いかというアドバイスを求められ、オーズ中盤の物語をアンク視点で描くという提案をしていたそうです。結果的にアンク視点というところだけが残り、その他の部分が欠落し形骸化してしまいました。これは小林靖子さんが一年間作り上げてきた仮面ライダーオーズへの冒涜です。このような終わり型となると尚更です。と同時に一年間命懸けで世界を守ってきた映司、満足して消滅したアンク、守りたい命を守った伊達さん、正義を信じた後藤さん、ファッションデザイナーを夢見て叶えた比奈ちゃん、明るさを振りまいていた知世子さん、悪役を全うしたグリードたち、その他たくさんの人への冒涜ではないでしょうか?本当に残念です。映画館で隣がとてもいびきでうるさくて「映画は良かったのに隣のせいで最悪だった」と思ったのはある種の錯覚なのかもしれません。将来脚本家を目指している自分からするとデッドエンドというのを描くのはとても簡単です。なぜなら人の死は人の心を動かしやすいからです。しかしオーズのすごいところは人の死を使わずアンクの消滅→未来への希望と繋げて終わったことに価値があると思います。予告ポスターにある「いつかの明日に手が届く!」これは真っ赤な嘘ではないでしょうか。これが脚本の小林靖子さん、オーズファンが望んだ「いつかの明日」だったのでしょうか?私は違うと思います。ファンを10年も待たせた挙句この始末というのは本当にタチが悪いと思います。また、Twitterでは度々申しておりますが、「尺がたりてない感」が如実に現れていたと思います。詰め込みすぎていて作品の中の「余韻」が足りないという風に感じました。バースXの噛ませ犬感も大変遺憾でした。もっと新造メダルの設定も活かしつつストーリーを進めていくべきだったのではないかと思います。古代オーズの復活のプロセスは個人的に理解はできました。しかし、作品の内容に本当に納得がいきません。自分に脚本を書き直させて欲しいくらいです。
書きたいことはまだ尽きませんが、この辺りで終わりたいと思います。この間の映画では隣のうるささにイライラしていて深く作品鑑賞ができなかったので、次の土曜日にしっかり鑑賞して結論を出したいと思います。個人的にはオーズ15周年で映司復活の物語を小林脚本でやるのも有りかと思います。今回の映画は本当に残念でした。できることならパラレルエンドということにしてもらいたいくらいです。こんな愚痴を最後まで見ていただいて本当にありがとうございます。またブログを書く機会があればよろしくお願いします。ありがとうございました。