週に２，３日はわたしが晩御飯を作ります
残りの３日くらいは夫が作り、週１回くらいは義実家に行き、晩御飯を一緒に食べます
あとは近くに外食するくらいですかね
わたしは家族が一緒に住むときに、基本的に家事や料理は妻だけがするものとは思っていません。
夫ももちろん一緒にするものと思っています。日本に居る時は「家事は女だからしなければならない」ということや、会社では「男を立てろ」という概念が嫌いでした
実家にいるときは家事はほとんどわたしばかりだったので、料理はしませんでした。家庭を持った今なら夫や義実家にもおいしい料理を食べてほしいと思います
理由としては、夫も義父も料理をして家事をするからです。みんなが頑張るなら一緒に頑張らなければ
さて、スウェーデン人に受け入れられた日本料理
それは、やはり天ぷら
夫にも、義実家にも、義実家のお客様にも気に入られた料理です
この時は、ナス、大根、ネギ、パプリカ、マッシュルームだったと思います。野菜ばかりでしたが、みんなモリモリ食べてました
天つゆは売ってないから、ネットをみて手作り！
義母は、夫が日本に留学していたときに２度日本に行ったことがあるんですよ。
その時に食べた天ぷらがおいしかったらしく「スウェーデンでも食べたい
」と思い、天ぷら粉を買って帰ったとのこと
しかし、裏の説明書きに書いてあった日本語が読めなかったらしく、封を開けず新品のまま天ぷら粉は賞味期限切れになったそうです。。
そのため、義母にも日本に行ったことのない義父にも作ってあげられたこと、日本に何度も行ったことのあるご夫婦にも天ぷらを提供できてよかったです
そして、日本に何度も行ったことのあるご夫婦より、わたしと夫宛にトナカイのツノでできた箸と箸置き、メッセージカードを頂きました
わたしたちが結婚したことのお祝いだそうです
わたしが日本人ということと、夫もよく使う箸をプレゼントしてくれたという気遣いがとても嬉しかったです
喜んでもらえると作り甲斐があって楽しい
これからもスウェーデンの人たちにおいしいと言ってもらえる食事を作りたいと思います