2016年5月23日東京ドーム。
俺の中でのNo. 1アーティストがライブ活動を休止した。

学校やら仕事やらで参戦を諦めていたが、前日からいてもたってもいられなくなり、必死でチケットを探し求め、心優しい方からなんとか譲って頂ける事になった。

チケットを探している間はとにかく必死で何も思わなかったが、いざ会場に入り座席に着くと、あぁ本当に終わりなんだな…と。
早く始まってほしいけど始まってほしくない複雑な気持ちが会場全体からも漂っているようだった。

しかし、ライブが始まればそんな気持ちも霞むくらいの盛り上がり。調子はあまり良くはなさそうで、何度も指示を出し、イヤモニを押さえながら、それでもオーディエンスを熱くする歌に聴き惚れてしまう。

歌は言わずもがな、真剣さあり、笑いありの人間性をよく表したMCも人を惹きつける要因の一つなのかなとしみじみしてみたり笑

曲は今ツアー最多の35曲!
最後までさよならを言わずに笑顔で駆け抜けていったLASTはまさに伝説のGIGだったのではないだろうか。

BOOWYが解散して、ソロデビューした後に生まれた自分としては、その世代を知っている人たちとは感じている想いも熱量も違うのかもしれない。それでも、こんなに自分の心を熱くさせてくれるものはなかったし、これからもそう多くはないだろうと思う。

多分、これ以上言葉では語り尽くせないので、ぐだぐだになるだけなので、後はFANの方と語りたいですね。

出会えた事に感謝。
誰がなんと言おうと永遠のカリスマです。
愛してるぜ、氷室京介!!!