カロリーナが勝ち取った「ミス日本」の栄冠に投げかけられた疑問の数々に素直にあたれば、それらが決して単純な差別意識に基づくものではないことが分かるが、批判する立場に立つ者のほとんどが、その内容を把握せず否定や攻撃に徹していたのは興味深かった。

 

カロリーナが日本人を加害する言動が明らかになった時、その受賞を「日本人より日本人らしい」と称賛していた彼らはどのような対応を取るのだろう。

 

 

 

 

目録
・「その前」
・「その後」
・情報提供
・「それから、それでも」
・ミステリー
・雑感

・「誹謗中傷」

 

 

 

 

「その

 

 

 

情報提供

 

 

 

 

 

 

 

「それから、それでも」

 

 

 

 

 

𝕏(旧 Twitter)を使用するようになり、いわゆる「頭が良い人たち」に顕著な性質に度々直面してきた。

彼らはマスコミや既存の権威を批判しても、結局、それらを土俵にして発言する。

 

SNSの広がりに伴い、当事者や専門家、最前線で現実に直面させられる人々と我々を直接結ぶルートが確保された。これまで発言の機会がなかった単なる一般人と、不特定多数の者との交流チャンネルが形成された。なじみの分野や身近で発生した事件の報道に疑問や不満を持った時、知っている事実を、あるいは調べた結果をもって、私たちは社会に向けて説明や抗弁ができるようになった。

 

しかし一部の「頭が良い人たち」は、不思議なくらいマスコミのフィルターを通らない情報を「ない」ものとする。門前払いは珍しくない。手元の情報では真偽の判断がつけられないから一旦保留、ということでもなさそうだ。官公庁への問い合わせの回答ですら、提供者が一般人となったら無視するのだから(この件は今回は無関係)。

 

 

私が行っているのは「記録」。時に個人のつぶやきが付くこともある。

 

 

 

 

「誹謗中傷」

 

 

 

 

 

 

陰謀論やデマは迷惑であり犯罪だが、「事実」の危うさに疑問を持たない彼が対象とする「誹謗中傷(言説)」の定義は、私が想定するものとは違う気がする。検証にワンクッション置くのは大賛成だが、言語化に障害があるものや伝達困難な草の根の呻きまで善意で除草しそう。

 

 

(個人的には、浮気ネタに興味ない)

 

 

 

 

(参考)

 

 

 

 

 

 

♦訂正・修正・その他

 

(20240202)

 

・「誹謗中傷」(章追記

 

(20240204)

 

「雑感」(修正)

・結局、それらを信用し重きを置く。→結局、それらを土俵にして発言する

・当事者や専門家、最前線現実に向き合う人々と
 →当事者や専門家、最前線現実に直面させられる人々と

・これまで発言の機会がなかった単なる一般人、不特定多数の者と交流が可能になった
 →これまで発言の機会がなかった単なる一般人、不特定多数の者との交流チャンネルが形成された

・説明や抗弁ができるようになった。→社会に向けて説明や抗弁ができるようになった。

・なじみの分野や身近で発生した事件の報道に疑問や不満を持った時、知っている事実を、あるいは調べた結果をもって、社会に向けて説明や抗弁ができるようになった。

 →なじみの分野や身近で発生した事件の報道に疑問や不満を持った時、知っている事実を、あるいは調べた結果をもって、私たちは社会に向けて説明や抗弁ができるようになった。

 

(20240305)

 

・(引用)→(参考)(訂正「情報提供」)