こんにちは、Joker です。今日は、
『カッコーワルツ』
について弾いてみて自分が思ったことをシェアしたいと思います。
カッコーワルツはスウェーデンの作曲家ヨハン・エマヌエル・ヨナーソンによって1913年に作曲されました。ヨナーソンという人ですが、あまり情報がなくどんな人物なのかはあまり分かりません。そして作曲した曲についても、どんなにがんばって検索してもこのカッコーワルツしかヒットせず、他にどんな曲を書いたのかも分からない謎な作曲家です。
では、なぜこれほど無名な作曲家なのにカッコーワルツは有名になったのか、それは思うに、単純に曲が良かったからだと思います。かっこうは童謡でもあるようにさえずりが印象的な鳥で、よく曲のモチーフに使われます。私が現時点で知っているかっこうを題材にした曲は
・動物の謝肉祭より 第9曲『かっこう』サンサーンス作曲
・『かっこう』やさしいピアノ小品集より ブレスラウアー作曲
の2つがあります。さえずりが2音で再現できインスピレーションが得やすいんだと思います。このカッコーワルツもかっこうのさえずりがうまく表現されており、さらに3拍子でワルツ風に書かれているのでより聴きやすくなっています。はじめて聴いても耳に残るくらいシンプルでかっこうも印象付きます。
さらにそれに目を付けたのが、文科省です。小学校2年生の音楽の鑑賞用教材として位置付けたので、さらに万人に聞かれるようになり、全国的に周知されていきました。
以上のような理由から、無名な作曲家であるにもかかわらず、カッコーワルツが日本でとても有名になった理由だと考えられます。日本には、ただ1曲だけで有名な作曲家が何人かいますよね。
・『紡ぎ歌』エレメンライヒ作曲
・『乙女の祈り』バダジェフスカ作曲
・『楽しい狩人』メルケル作曲
などです。他にどんな曲を作ったのか知りたくでも検索しても何もヒットしないので、こういう作曲家の研究も進めていってほしいものですよね。
最後に、Joker演奏の『カッコーワルツ』の演奏の動画を載せておきます。↓↓↓↓↓