ブログネタ:好きな食べ物は?
参加中飯の友と称される、数々の小皿盛りがある。
手っ取り早いところでは、烏賊の塩辛や香香の類である。
塩辛を僅かに、熱き飯と共に頬張る。
塩辛の複雑な風味を、飯のかすかな甘さが包み込み、口中にて渾然一体とするは至福である。
梅干しならば、マッチ棒の頭ほどの分量にて、口一杯の飯に申し分なし。
それこそ、梅干し一個に丼飯一杯は、決して大袈裟な喩えにはあらず。
このコスト・パフォーマンスの良さもまた、我々小市民の幸福感の醸成に貢献しているのやも知れぬ。
明太子、挽肉のそぼろ、鮭フレーク、味噌、搾菜、焼き肉のタレ・・・。
具体例を挙げていっても、切りがないので止める。
それにしても、どんな連れ合いをも受け止める、飯のこの懐の深さはいかばかりか。
飯の友について書かんと筆を執ったものの、
行き着くところ、飯の友ではなく、飯賛歌の一文になったようである。
飯を喰らうと、胃もたれする己が恨めしい。