皆様、あけましておめでとうございます!
更新がまた滞っていますね…申し訳ありませんw
前回の更新から、色々とCDを買ったり、イベントやライブなどに行ったりしながら、私の2016年は過ぎて行きました。
本当は紹介したいCDやライブの感想がたくさんあるものの、日々の仕事と国家試験の勉強で、なかなか筆を取る気持ちになれず、ずるずると更新が伸びていきましたが、今月に国家試験が終わりますので、今年は更新頻度を上げられそうです。
1・3月はfripSide、2月はAqoursのライブにも参加予定なので、そちらの記事も上げられればなと思っています。
今年最初に紹介しようと思っているCDなのですが、私の敬愛するラジオパーソナリティである鷲崎健さんの後輩である、バンド「学園祭学園」の『ユープケッチャ』を紹介したいと思います。
最初に言っておきたいことなのですが、こちらのバンドはどインディーズです。(本人たちが言ってるし、この呼び方でいいよねw)
ライブも月に一回やるくらいで、メンバーの皆様も平時は普通の会社員の方ばかりなので、なかなか目にする機会は少ないと思います。
元々は、鷲崎健さんと伊福部崇さんが結成している音楽ユニット「POARO」のファンの方が集まって出来たバンドだそうで、ご本人たちとも仲が良く、たびたび同じステージでライブをしていました。
最近は、鷲崎さんの帯番組ラジオのイベントにゲストに出たり、メンバーの青木佑磨さんが同番組のアシスタントをするようになり、たびたび話題になることが多くなりました。
学園祭学園の演奏は、ギター、カホン、ベース、ドラムを中心に、色々な楽器を組み合わせながら、シンプルな音色で耳なじみがよく、ボーカルの青木佑磨さんのよく通る声と、メンバーのコーラスが本当に最高です。
はっきり言って、なぜこのバンドがメジャーに出ないのかが不思議なレベルの完成度なのですw
あと、このバンドを表す言葉で、とにかくライブ中のMCが長いw
60分の持ち時間のうち、半分近くを喋り倒します。またその話が面白いからタチが悪いww
↑ライブ中の学園祭学園の皆さんの様子
さて、アルバムに話を戻しますが、収録曲はこちらになります。
全9曲入りで、全曲が違ったイメージを感じさせるようになっており、この一枚でとても満足感を得られました。
特にお気に入りは、2曲目のベントラーベントラーと8曲目のアメリカで、ベントラーベントラーは、学園祭学園らしい少し後ろ向きな歌詞で、力強いサビで一気に学園祭学園の世界観に引き込まれました。
8曲目のアメリカは、メンバーのコーラスが好きで、歌詞とリズムもよく、曲がかかると一緒に口ずさんでしまいます。
リードナンバーのユープケッチャも名作で、昔はよくライブの終わりに歌われていて、学園祭学園といえばコレってくらいファンにおなじみです。
鷲崎さんファンなら押さえておけってくらいハマれます。
新作の『フェスタ』も好評で、鷲崎さんのイベントやコミケで完売するほどです。
僕としては、今年で学園祭学園がどんどん活躍して欲しいと思っています。
もっと多くの人に彼らの演奏を聴いてほしいな。
ユープケッチャの購入方法はこちら
http://www.mona-records.com/shop/item/post_381.php
iTunesでもダウンロード販売中です
https://itunes.apple.com/jp/album/yupuketcha+/id1038413963
学園祭学園のライブ動画はこちらのYouTube公式アカウントから
https://www.youtube.com/user/gakuensaigakuen/featured