お元気様です。
９０分であなたの未来が劇的に変わる数秘ナビゲーターの清水裕善です。
誕生数秘学のなかにサイクル（９つの波） があります。サイクルとは、自分の外を取り巻く環境の状態を知るためのツール。
サイクルも数字の持つ意味や特徴を読みとき活用する事で人生がスムーズに流れていくでしょう。
サイクルは「１～９と１１・２２・３３」の波があります。
今日から各サイクルの意味やポイント等を詳しく見ていきます。
サイクル１の特徴をみていきましょう
サイクル１
種まきの時期（上昇・躍動）
サイクル１の意味
サイクル１は発展。９年周期のスタート・始まり。この１年の方向性が、これからの９年間の流れを決める非常に重要な年。外に向って力強くエネルギーを投げかけるにはちょうどいいタイミング。
樹木の成長に例えると、種まきの時期。この時期にどんな種を植えるかで、８年後にどんな実を収穫することになるか、ある程度の事が決まってきます。リンゴの種を植えればリンゴがなり、その樹にミカンがなることはありません。
「１」という数字は矢印、向き・ベクトルをを象徴しています。このサイクル１の時に何より大切なことは、これから向かうべき方向をはっきりと打ち出して、そこに向ってスタートの一歩を踏み出すこと。今後どんな方向に向かって進んでいくのかを、ある程度、明確にしておくことが、「まく種」の種類を決める事になります。
サイクル１の活用ポイント
新しいことを始めるのなら、この時期がピッタリ。今まで温めていたアイデアを実行に移すには最適の１年で、チャンス到来です。結婚、出産、就職、独立、開業、転職や、新しい習い事や趣味に挑戦してみるのも吉。とにかく積極的に動いた方が良い年。
この時期に手がけたこと、意図を放ったことは良くも悪くも、それから９年間の方向性を決める事になるなで、それ以降の流れに大きく影響することは避けられないので、覚悟して挑みましょう。
「１」の年は種まきのタイミング。結果を求めて焦ったり、簡単にあきらめない事が大切。少なくとも９年周期の長いスパンで物事をみて、些細なことからでもいいので、とにかく具体的に行動すること。新しいことの、興味のある分野に果敢にチャレンジする姿勢を大切にしましょう。
ワンポイントアドバイス
新しい趣味や習い事を始めるにもいい時期です。この時期に趣味で始めたことが、後々のお仕事につながった・・・というようなケースはたくさんあります。上手、下手で判断するのではなく、あくまでも好きなことに挑戦する姿勢が大切。
参考文献「幸運を招く９つの波」はづき虹映著
サイクル１は種まきの時期。この年にどんな種をまくか、どんな実を食べたいかを、どんな未来をつくりたいのか考えて行動するには最適な年。この年に考えるもよし、準備してきた種をまくもよし、今までと同じに過ごすもよし。活用するのはなた次第。
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