京都大学基礎物理学研究所 教授職(原子核理論)公募への応募書類
(3) 研究歴(研究成果の説明)
〔 令和5 年11月 15 日(水) 〕
氏名 岡村 順一(印省略)
1:数学・理論物理学における業績。
【論文に関して】
11編の論文(JO論文)を公表しました。それらの概要は次の通りです。
論文1;マクスウェル方程式は宇宙の真理ではなく、与式①~④式こそが正しい(真空中の真電磁気学基礎方程式微分形と呼ぶことにする)ことを説明し、それらの進化形を与えた。
論文2;例えば関数f(x)=(2次関数の一般式) の、変数xによる[x;α→β] における定積分などに新たな見方を与えた。
以下は【主要】な論文です。
【主要】論文9;論文1を大幅に改善した内容にし、加筆もした。
【主要】論文10;電場波と磁場波の進行波と、その逆進行波の重ね合わせは,腹と節の位置が入れ替わった定在波になるという論を通して、総関係理論の正しさを確認した。
【主要】論文11;真空中の力学的2粒子系の衝突理論に関して、真に正しいはずのアプローチで結論に辿り着いた。
【主要】論文12;論文2を改善した内容にした。
【主要】論文13;光量波の4つの表現や、その位相に関わってくる最大や最小の事象を考えた。