“ 秘密の花園“ 大作戦 -2ページ目

“ 秘密の花園“ 大作戦

鬱持ちのアラカンです。敷地が広い中古住宅に引っ越して来て、できる範囲で少しずつお庭を作っていこうと思いました。記録も兼ねてブログを書いていきます。皆様の癒しにもなれば嬉しく思います。

今日、外出の途中、公園に猫がいた。

いつものごとく、近づいた、

うずくまっているように見えた。

猫が逃げないように、話しかけながら、腰をかがめて、少しずつ近づいた。

逃げない、動かない・・・、

猫君に見えるように手を伸ばして、頭をなぜなぜした。

弱っているように見えたので、

「どうしたの?」 と言いながら、体を探るように見てみると、寄りかかっていた大きな石に隠れた右腹側壁に、皮膚がはがれている怪我を発見。

かなり痛痛しいあせる

どうしよう・・・、

どうしたらいいの?

途方にくれるとは、このこと。

家の近くならまだしも、車と電車で片道1時間のところ、え~、とりあえず夫に電話し、

そして、出先の近くの動物病院を探してもらい、電話した。

一件目の動物病院、診療時間外だったけれど、「いま連れて行ってもいいですか?」と問うと、電話に出た、ドクターらしき人物は

「ダメです!」、ととっても冷たい返事。

はぁ~、とため息ついてたら、「ガチャッ!」と切られた。

涙が溢れてきてしまった。

悲しかった。

もう一件、かけた所は、猫の容態を尋ねてくれたけれど、大丈夫と思ったようで、「5時からきてください」と。

その時、まだ3時。


後で時計を見ると、一時間ほどその場にいたことになる。


結局・・・、

私が思ったほど、弱りきっているって程でもなく、寒いしうずくまって寝ていただけのようだ、と思い、やっと用事をしに、その場を離れることが出来た。

帰り道に見てみると、同じ場所でうずくまっていた。

やせているし、傷は何ヶ所かあって、やっぱり痛々しい。


明日、もう一度そこに行こうか、電車で家まで連れてきて、病院に行き、家(ペットはだめ)で飼おうか・・・、

なんて、色々考えてしまう。

目にした子を放っておくのは、不憫だ。

世の中には、目にしたら放って置けないことは山ほどあるのは分かっているつもり。

でも、視覚に訴えられると、かなりきつい。

猫叔母さんはいる、って途中で話しかけてきたおじさんはいっていたけれど・・・。

他の猫が邪魔して、ご飯にありつけないのかぁ?


猫君も可哀想だけれど、私自身が猫ちゃんをなでなでしたい、と思う欲求もかなりあるのだと思う。

帰り道で出会ったときは、なでてやると甘える仕草をみせた。

飼い猫だったのかな?


公園管理事務所が立てた看板には、

「猫に餌をやらないでください」とある。

それって、違うでしょ。

「猫はものですか? 猫を捨てることは罪です。私ネコを捨てないで下さい」

って、表記するのが本当だと思います、はい。



今夜は、色々と興味深い内容の番組を、2つ見た。
「ためしてガッテン」 と 「ベストハウス123」 !


照明・光 については、ためしてガッテン。

暖色系の照明は、心をリラックスさせる効果があって、寝る前には暖色系の光を浴びていた方が良う眠れる、
とは、知ってたけど・・・、

その光が、
胃腸の働きを活発にしてくれる!?んやと。
暖色系の光を浴びている時の方が、食事の時、胃が活発に動いているという実験結果が。
へーッ目、知らんかった。

そうか、赤っぽい光を浴びているときはリラックスする、
つまり自律神経の副交感神経(リラックス時に働く)が優位に働き、つまり胃腸の働きがよくなる、って事なんかなはてなマーク
きっとそうや!!
(交感神経が働いているときは、いわゆる体が戦闘体制、そやから血液は内臓より筋肉にいく、つまり胃の働きはダウン
な~んて得意げ


次は、朝日、夕日は何故赤いのか?

科学好きの小学生やったら、朝飯前の疑問かも知れへんなぁ。

その理屈は ・・・、
・太陽光晴れの中でも、赤い光は波長が長い
・朝日、夕日の光は、昼間に比べて、大気圏を長い距離通って目に入ってくる(光が地表に近いところを斜めに入ってくる)
・大気圏には、ほこり・ちり・水蒸気、などの小さな物体が浮遊している
これらにより、右矢印「赤い光以外は、朝夕には、小さな物体で乱反射して、地上にまで届かない」 (赤い光は波長が長いので、物質に衝突し難い?ってこと?)
つまり、 赤い光が、より地上に届き易く、朝日夕日は赤く見えるってことなんやなぁビックリマーク

なるほど~~~ひらめき電球
TVを見ながら、一緒に考えると、わくわくするわ音譜
科学は面白いアップなぁ。

つづく

昨夜のTVで、IKKOさんが今住んでいるという、超高級マンションのお宅訪問をやっていた。


豪華な調度品、シャンデリア、

妙なけばけばしさはなく、とても素敵にまとめられていた。

きれい好きらしく、綺麗に住んではった。


でも、そこで、少し悲しくなる映像を見てしまった。

クローゼットに吊るしてあった、沢山の”毛皮のコート”達。

白にグレーが混ざった毛足の長いコートを手にとっていた、IKKOさん。


IKKOさんに対して悪意は持っていない。

NHKのお昼の対談番組「スタジオパークからこんにちは!」で、彼女?の現在に至る苦労話も聞いて、「大変だったんだろうな」、と思っている。

その人柄には好感をもっているし、キャラクターは楽しい。

でも、だから、余計にすごく悲しい汗


毛皮にされる動物達が、どんな扱いをうけて ”毛皮という商品” になっているのか、毛皮でお洒落している芸能人達は、知らないんやね。


カナダのゴマフアザラシの赤ちゃんは、政府の狩猟解禁時期に、その真っ白な毛が故に、・・・・・されて絶命する。

文章にすると、あまりに残酷なので、ここには書けない。

毛皮にされるためだけに、狭い籠の中で一生を終えるミンクは、毛皮を血で汚さないように、窒息死させられる。

カナダで売られている兎のぬいぐるみの毛は、実は猫の毛だった、

”ブルーフォックス”と称して売られているのは実は犬の毛だった。

(ここからは、動物好きで辛くなりそうな方は右矢印に読み飛ばして下さい)


頭を棒でどつかれて、死んだ子はまだまし、

意識のあるまま、さかさに吊るされて、足から一気に皮をはがされて・・・、

まつ毛だけが残った顔が血だらけで、横たわったまま頭をもたげ、そしてがっくり頭を落とす大型犬、そのまま絶命したんやろうな、

その映像は忘れられへん・・・。

(mixi の映像を見て)

中国では、お金の為に、猫や犬をそうやって毛皮にしているらしいパンチ!


私達の身近にある、可愛らしいイヤリングも、手袋を高級に見せる手首の縁飾りも、安価に売られているジャケットのフードの毛も、バッグにお洒落に付いている毛皮も、そうやって死んでいった動物たちの物だったんよ。


右矢印無知は罪だ。

私も、毛のついた手袋を買い、バッグを買っていた。

アライグマの尻尾のような縞々模様の毛のゴムバンドも持っている。

知らない事が罪になっていた。


動物たちに ”苦痛” を与えて殺し、その“命”、流した “血” “涙” と引き換えにしてまで、

「あなたは、そこまでして、毛皮を着たいのですかはてなマーク




このブログを読んで下さった皆様、どうか、

・毛皮を買わない

・身に着けない

・人に勧めない

ことを、お願いしたいと思います。

(毛皮反対のビデオは5分版を見ました。15分版を見る勇気はありません汗



うさぎの ”七海(ななみ)” が・・・、  死んだ。



独り暮らしが寂しいとき、

ずっと側にいてくれたのは 

”ななちゃん” だった。


中国には連れて行けないことが分かって、預かり手も無くて、

「動物は苦手」 と言っていた実家の母に、無理やり押し付けたけれど、

その母に動物の可愛さを目覚めさせたのは、”なな” だった。


夏になって、ご飯を食べなくなった、と聞いていた。

「暑いんちゃう?、涼しくしてやったら?」 と言ったっきり、あまり気にしてやっていなかった。

熱中症と診断されて、一日おきに病院で注射を打ち、

毎日、母が薬をブドウ糖液に溶かして注射器で飲ませていた、と言う。

そんな事やら、「お腹に溜まった毛玉を取手術をする」 と母から電話で聞かされたのは、

数日前。

「万が一のことを覚悟しておいて下さい、と言われた」 と聞いたときはびっくりした。


昨日手術をして、「無事に終わった」 と聞き、ホッと安心していたのに。

今日、実家に電話したときには、まだ元気だと思っていたのに。

お昼に病院から電話があって、「急変して・・・、(死んだ)」 と。

本当に急だった。


”ななちゃん”、ジュースを貰うと分かったら 、

「クークー」 言いながら、私の周りを 「クルクルウサギ」 回ってたね。

”なな” の、フワッフワッの毛は、とっても触り心地が良かったよ。

牧草を食べなくて、トマトジュースで煮た牧草を食べたとき、母さんは安心した。

”なな” が嬉しそうに走り回り、クルクル回ると、母さんは嬉しくなった。


”なな” 気にかけてあげるのが遅かったんだね。

もっと早く、うさちゃんをちゃんと診てくれる病院を探していたら、

今でも、元気に、私が会いに行くまで待っていてくれたよね。


こんなことで、お前を亡くすなんて・・・、(_ _。)


”なな” ごめんね。

”なな” の事は忘れない。

「ななちゃん、本当にありがとう」



とにかく、ブログを書く事にたどり着いた。


ぼちぼち続けられたらいいな (*^▽^*)