車で1時間半かかる先の街へ行きました。
(田舎に住んでるので、病院や買物などは、この街まで出かけるのが普通)
息子と合流して、ランチを食べました
よく行くお洒落なレストランは
いつも女性客で賑わってます。
たまたまバイキングデーで、
息子とパスタ、ピザ、サラダの
バイキングを堪能しました

そこへ新しくお客さんが入って来ました。
初老のご夫婦でした。
おじいちゃんの方は、店内の雰囲気に
戸惑った様子で、入るお店間違ってしまった雰囲気を出しておりました。
おばあちゃんは店員さんから
バイキングの説明を受けていましたが
たぶんあまり理解してないけど
とりあえずバイキングに了承した感じになって、隣のテーブルに座ったので、
関係ないのに私がハラハラしてしまいました
わざと大きめの声で息子に
このスパゲティどれも美味しいね!とか言って取りに行ったり…(笑)
息子に『パスタじゃなくて?』って
ツッコまれ、『パスタじゃわからないかもしれないじゃん!』と私の心の声(笑)
おばあちゃんが可愛い長靴で店内を歩いて、慣れない感じでトングを使ってパスタを取ってる間、
おじいちゃんはずっと固まったように姿勢良く座っていたので、
機嫌が悪いのかな?と思って、
あまり見たらいけないと思いつつ
目の端で見てしまう私💧
おばあちゃんが『パスタですよ』と皿を出す。(パスタって言葉知ってたんかい!)
おじいちゃんが『うーん』と頷いて食べ始める。
おばあちゃん、とにかく歩く。
おじいちゃん食べるだけ。
その間、おじいちゃんずっと無言。
私は、きっと落ち着かない店にきて
おじいちゃん機嫌が悪いのかな?って思っていたけど、
おばあちゃんが優しく言いました。
『お父さん、右手も使って食べないとダメだよ。お皿に手を添えて。』
すぐ近くに
大きな病院があって、リハビリで通う患者さんも多いので、
もしかしたら、その帰りに寄ったご夫婦なのかも、と思いました。
だから、おばあちゃんが
おじいちゃんの分も料理を取りに歩いていたのかも、と思うと
なんだか胸が熱くなりました。
無言で機嫌が悪いのではなくて、
もしかしたら言葉が少し不自由なのかもしれません。(わかりませんが)
私の亡くなった祖父も右半身が不自由で言語障害があったことを思いだしました。
祖父は大好きなお蕎麦を食べに連れて行くと、慣れない左手で頑張って蕎麦を食べていました。
温かいそばは伸びてしまうので
いつもざるそばを時間をかけて食べていました。
そんな事を思いだすと、隣の席のおじいちゃんに、祖父を重ねるような親近感を勝手に持ってしまい、
そのご夫婦が食べ終わるまで見守りたい衝動にかられました。
(いい迷惑ですね)
食事を終えて、おばあちゃんがおじいちゃんの右腕を掴んで
ゆっくりとお店を出ていきました。
帰り際、おばあちゃんが
『ごちそうさま。とても美味しかったです。ね、お父さん』と店員さんに声をかけると、おじいちゃんはウンと頷きました。
なんでだろー。
胸が熱くなって泣きそうな気持ちになりました(笑)
おじいちゃんリハビリ頑張って!と
心の中で応援しました。
(誰もリハビリとは言ってないが)
勝手に他人に気持ちを寄せて
胸を熱くしてる自分が、
ふと思い出して笑えました
でも、あのご夫婦みて、
私もパートナーが欲しいな。と思いましたね
クマちゃんですか?(←誰も聞いてない)
どうなるのかなー?
全くわかりません