東日本・車の旅((Around East Japan、West Japanは来年) =YouTubeで見れます。)の10月9日、宿泊地のホテルJ ALシティ青森に着いてTwitterを見ていた時にGOMAの青森で展示会が9日から開かれていることを知りました。翌朝は7時40分のフェリーで津軽海峡を渡らなければならないので9日しかチャンスがありません、知ったのが4時30分、5時クローズということで時間がありませんでしたが、幸運にもホテルから会場(リンクモア平安閣市民ホール内)まで10分の所だったので急いで会場に駆けつけました。ラッキー!

 

展示会の入り口にあった「再生の扉 開けGOMA」のモニュメント

 

 アーテイストGOMAは文字が読めないという障害を持っている青森県平川市在住の35歳の新進気鋭のアーティストです。GOMAについてはBlogで以前紹介しています。

 

真ん中に人が立てば羽の生えた人間になれるという作品

 

 この展示会はリンクモア平安閣市民ホールネーミングライツ更新記念イベントの一環として開かれたもので、それほど大きな会場ではなかったもののGOMAだけの作品展示ということで小さいながら個展と言えるでしょう。

 

アメリカン・フォークアートの巨匠、ハワード・フィンスターも棺の作品があります

 

 主催者のリンクモア平安閣というのは葬儀社ということもあり、棺の作品がありました。素材は段ボールで出来ています。

 

 

 作品「キャット」と「木兎」

 

 この展示会は10月9日から10月15日の1週間だったので、この期間に青森に居たこと見れたことは本当に幸運でした。

 

 展示会とは関係ないのですが、前回の GOMA紹介で掲載した"途中まで出来た作品"が

完成したので載せておきます。

280時間かけて制作されたGOMA作品。4か月かかっています。サイズは不明ながら途轍も無く巨大だ。

 早く実物を見てみたい。