皆様、こんばんは
加藤です。
ジョイナステニスアカデミーに11年前から携わらせて頂く中で、以前から思っていたことは、テニスを長く、レベルアップして続けていくと、「武道の達人」みたいになれないかということです。
これは、自分も含めて、生徒さんに対して、どんどん継続してレベルアップして頂く事で、逆にそうあるべきだと考えています。
私の日曜日の生徒さんに、相撲、古武術含めて、8つの武道のある番組を収録したものをお借りしたことがあります。
それは、1武道1時間のサムライスピリッツという番組で、ドイツのニコラスぺタスという極真空手を極めた選手が、日本の武道を外国の方に紹介するとういう設定になっていました。
外国の方が、武道を説明するため、日本の方が説明するよりも分かりやすいということが僕の印象でした。例えば、合気道の達人は他の合気道の道場生とどこが違うのかという説明では、日本人は
「気を高めて、ぼんやり、見るというよりは、観るという感覚をとぎすまし・・・・。」
と分かりにくい。。
しかし、合気道を日本に修行しに来たアイルランドの道場生が説明すると
「達人は、隙を作ることが上手い。あるバランスを自ら崩すことである部分に隙ができる。
相手は、その隙をついついついてしまい、まんまとその達人に取り押さえられてしまう」
というのです。つまり、打たせて切る、打たせることに優れているということみたいです。
他の武道の達人についても、相手の動きや心理を読み、相手に打たせてその相手の隙を狙うというのです。
テニスでもそんなことができないか、それができれば、武道の様に、70歳の達人が生まれてもおかしくないですね。
ですから、最近では、武道が行う練習で、相手の呼吸に合わせる練習をテニスでも取り入れるようにしています。
武道では、相手の呼吸に合わせることができるのであれば、立ち合いでは相手の呼吸を簡単に外せるようになるということなので、それを特にLDのレッスンにも取りいれるようにしています。
ここ半年、それを続けていますと、皆さん、実践で、相手の呼吸を読み、それを外すようなシーンが出てくることが多くなってきました。
サムライスピリッツの剣道の1シーンでこんな言葉が出てきました。
剣道の世界では、現在は、10段、9段の方がおられないようで、8段の方が、生前の9段の先生から教えて頂いた言葉があるそうです。
やはり、何事にも柔らかく、武道の最終的に志す「和」が最強なんでしょうね。。8段の先生は、まだまだ9段の先生が残されたこの境地には達していないということみたいです。
私もまだまだですが、テニスも対人競技であることから、剣道や武道に学ぶことは多いと思います。
もっともっと勉強して、皆様のお役に立ちたいと考えています。
次回は、十段の達人中の達人といわれる、白黒の映像ですが、剣道十段 持田盛二さん(故) 柔道 三船久蔵さん(故)をご紹介致します。
初めて見たときは、本当にふにゃふにゃ過ぎて笑っちゃいましたが、相手の技は柔らかくかわし、技をかけるときのキレの良さはすさまじいものがあります。
良かったら探してみて下さい。
テニスも年を取れば取る程レベルが高い!というようになれば、夢が広がりますよね!100年人生100歳がテニスも最もレベルが高い!というようになれば、毎日毎日精進したいものですよね。
長くなりましたが、最後まで読んで頂き、有難うございました。