『親がもっと子どもに寄り添うべきなのです。』
と昨日記載しましたが、誤解を生まないように説明を追加しておきます。
『お子さんとキャッチボールをして、一汗かいた後で…』
『お子さんとお菓子作りを一緒にしたその後で…』
『お子さんと化石を発掘して、標本整理をしたその後で…』
『お子さんと家族で楽しく外食に行くその前に…』
のようにお子さんの気分が非常に盛り上がっているその絶好のタイミングを見計らって、ほんの1時間 いや 30分間だけでいいのです。
『よ~し!あのBigな問題があったよな!あの分数計算をいま片付けちゃおうぜ!』
『よ~し!あのまだ覚えていなかった天敵の漢字をいまおぼえちゃいましょう!』
このように、親子のふれあいのあった楽しいときを逃してはいけません!
そのタイミングで難題に取り組めば、いつも嫌がるお子さんの気分を乗せられるはずです。
上記の例は、あくまでも例であり、そのタイミングを見つけてあげればいいだけです。
お父さん・お母さんがお子さんに対して、ちょっとだけ工夫をしてあげればいいのです。
難しい話ではありません。
そうすれば、年から年中寄り添う必要はないのです。
そのタイミングをつかむことができたら、別に難しいことを教える必要はないのです。
分数計算や小数計算や割合のことを一緒に考えてあげればいいのです。
漢字を一緒に調べてあげたり、書いた個数を確認しほめて応援したりしてあげればいいのです。
確かにお父さんやお母さんからしてみるとだいぶ前に習ったことなので、忘れている方が大半でしょう。
でもそれを恐れずに一緒に勉強してあげれば、お父さんもお母さんも小学生の内容ならすぐに思い出します!
ペースがつかめれば、親の方が楽しくなってしまうかも…
だから、お父さんやお母さんは、お子さんが小学生のうちに寄り添う努力をいっぱいすべきなのです!
今日もかわいいセサミくんの写真でお別れです!