最近とみに忙しくなってきました。夏休み、特にお盆がピークなのですが、その前なのに、この忙しさは・・・ありがたい事でもありますが、ちょっと大変ですね。
さて、今回は以前書いたS牧場の紹介です。
前回書いた所、友人から「写真が無いからあまり伝わって来ない」とのオコトバが。というわけで、今回は写真をメインに紹介していきますね。
ちなみに今年の写真はまだ取れ高が大してないので、去年の写真を使っていきます
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これが(だいたい)牧場の入口のあたりからみた景色です。右側にある建物がスタッフの事務所で左手前の細長い建物?がサイロです。大昔はそこに飼い葉などを入れていましたが、今では使われておらず、巨大なインテリアと化しております。
そしてその奥が馬房(馬小屋)です。もともと牛舎だったのをそのまま使ってます。

これが馬房内の写真です。最高で10頭以上をしまう事が出来ますが、ウチは基本的に山に放牧して育てているので、ここに入るのはケガ・病気をしてる子や、妊娠中の子、生まれたばかりの赤ちゃんとその母馬・・・等です。だいたい4頭以上いれば「馬房多いな!!」と思います。

そしてこれが「繋ぎ場」。最初の写真の左にちょっとだけ映ってます。
仕事をする馬達の待機所です。「今日は仕事!」という子達はココに出して、出番を待ちます。基本的に予約状況に合わせて馬出しの頭数を決めるのですが、忙しい時期になれば、飛び込みのお客さんが来ることも想定してちょっと多めに馬を出します。
すると予想に反してお客さんが来なかったりして、出したは良いけど仕事をしないまま帰って行く子も・・・
ま、この仕事にはよくある話ですが。

これがコースの写真ですね。S牧場のホースライディング(我々はトレッキングと言ってますが)は、まずこの森林地帯から始まります。そして山の方へ抜けて行くのです。
大自然の恵み溢れるコースで、稀に野生動物が飛び出してきます。一例を上げればエゾリス、エゾシマリス、キタキツネ、タヌキ、そしてなんとエゾシカ・ヒグマも!
動物以外にもコース上で桑の実が取れたり蕗の薹に始まる山菜が沢山取れたりと、本当に大自然の中を進んでいきます

ウチの牧場はトレッキングコースがいくつかあるのですが、これは最長(2時間)のコース、通称「山頂コース」です。敷地内の山を登って行き、最終的にたどり着くのがここなわけですね。
右手にあるのが山頂に一本だけ生えているシナノキです。そしてその奥に広がるのが!
函館を代表する「駒ケ岳」です!
ちなみに「駒ケ岳」という名前の山、実は日本各地にあるので、ココの駒ケ岳の正式名称は「北海道駒ケ岳」だったりします。
天気次第ではありますが、空気が澄んでいれば、この写真の更に左側あたりに海が、そしてその奥にニセコの羊蹄山が見える時もあります。
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ほんの僅かではありますが、何となくウチの牧場のカンジがわかってもらえたのではないでしょうか。
とにかく大自然溢れる所です。
春は満開の山桜を見て、夏は木陰の涼しさに癒され、秋は山の恵みを取りに行き、冬は雪上に残った動物たちの足跡を追いかける・・・
仕事で言えば、とんでも無い所です。休みなどほとんど存在しなく、給料も非常に安い。
でもストレスがほとんど溜まらない。
正にパワースポットで仕事をしているようなモノですね。
さて、今回は馬の写真がほとんどなかったので、次回は馬の写真をメインで上げて行きたいと思います。
また次回!!