狼の皮をかぶった羊

狼の皮をかぶった羊

生まれたところや皮膚や目の色で一体この僕の何が分かるというのだろう



(THE BLUE HARTS「青空」)

Amebaでブログを始めよう!
「ガールズトーク~10人のシスターたち」
のセンター争奪選挙に行ってきました(笑)
「黄色の横田」こと、楠世蓮さんがカワイかった(//▽//)
・・・ではなく、
「赤の千種」こと、小田あさ美さん!
他にもフィーマーさんの協力も得られて、多数の投票ありがとう。
なんだかヒサシブリに会った小田さんを見て、
ヲタ活を始めた時のキモチを思い出してしまいました。

もう4年前か。
転職直後の忙しさで彼女と別れて。
ふと見かけたYahoo!ニュースの記事で、小田さんを見て、
「キレイなコだな」と思ったのがキッカケ。
ちょうど舞台公演をしていてね。
元々、つかこうへいさんが好きで舞台はよく見てたから、
ふと見に行って。
うん、立ち振る舞いがキレイでした。
(ホントは男っぽい性格だと知るのは、後の話^^;)

でも、決定打は、やっぱり歌だった。
映画「KOGANEYUKI」の主題歌「指輪」。
映画の内容は、自分も重ねるトコロがあって辛かったけど、
その後、上映会場で本人による歌を聴いた時、
ホントに「救われた」と思った。

山崎まさよしさんの「One more time,One more chance」は、
当時の俺と「一緒に泣いてくれる」歌として、救ってくれた。
小田さんの「指輪」は「許してくれる」歌としてね。

「自分に何かできたんじゃないか」という罪の意識は、
理屈では、ホントはどうにもできなかったと分かっていても、
ずっと残っていて。
だから、オンナノコとつきあっても、それをひきずって、
自信がなかったり、逆に、心配しすぎたりで、長続きせず。

でも「指輪」の歌詞と曲、そして、小田さんの歌声は、
ちゃんと「幸せな時間もあったんだよ」ってコトを
思い出させてくれて。

だから、この歌をもっとたくさんのヒトに聴いて欲しかった。
何より、恩返しがしたかった。

そんなキモチで足を踏み入れたライブ会場が・・・
アイドルばかり(笑)
初めて見たアイドルライブで、いきなりChu!Lipsは、
バンド全盛期に学生だった俺にも、カルチャーショック(笑)
そんなハンパなく盛り上がる曲ばかりの中では、
じっくり聴かせる小田さんの曲は、常にアウェー(T▽T)

それでも、ちゃんと聴いてくれるヒトもいてくれたし、
一緒に盛り上げてくれるヒト達もいた。
それが、フィーマーさん。
小田さんも、物販の途中、Feamの歌が聴こえてくると
「私、Feamさんスキなんだ!」と振りコピしながら口ずさんで。
それで、俺もFeamのライブも見るようになって。

そうやって、ヒトの優しさに触れ、
アイドルだから、ヲタだから、という偏見を無くしていくコトで、
ちゃんとイイ歌や歌手がいるコトも知った。

太田ゆうきさんのパワフルな歌声!
驚異の14歳!新芽歩さんの歌唱力!
からの、コスメティックロボット!
で、橋本亜美さん(現:森本亜美さん)。
Rizumuさんの世界観。
歌唱力の宮下舞花さん。

そして、涙の4月29日からのFeam。
心労でやせ細っていく千明がどうにも放っておけなくて。
最初はむしろ苦手なタイプで、むしろユキが好き(笑)
ホントは人見知りなオレ←が、何を話してイイか分からず、
なぜか「好きな仮面ライダーは何ですか?」って聞いた時、
「アマゾン!」って答えた顔が、初めて心から笑ってくれて。
多分、勝手に俺が過去を重ねてしまったんだろうけどね。
この痩せた笑顔のため、できるコトをしよう、って思った。

さらに、まさかのコスロボ解散。
ソロになって、一時期ファンが減った歩さんと森本さんの
チカラにもなりたくて。

そして、昨年の小田あさ美さん、ライブ卒業。
で、傷心のまま、俺はフィーマーさんに拾われ(笑)

今年は、Feam千明の卒業。
同じく、マリの再加入と卒業。
楽しかったクリクロとミ★popも卒業。
で、これからの成長が楽しみだった高山えりかさんに
一柴愛さんも(TsT)

ハタから見れば、ただのDDだろうけどね。
でも、やっぱり、色んな歌手から笑顔と感動をもらったし、
ヲタの人達に声をかけてもらって、嬉しかったコトもあった。
だから今度は、俺がそのキッカケになれれば。
それこそ「俺にできる恩返し」

いつも、非力な自分には落ち込んでしまうけど。
それは「何もしない」ことの理由にはならないから。

あいにくの大雨でも来てくれたファンを労う言葉と、
感謝のキモチを伝える小田さんを見ていて、
そういう優しさは変わらないな、と。
それと、みんなが退場の際には、唯一ファンの人達とハイタッチして、
「私、ヤリ○ンじゃないからねー(番組でのキャラ設定)」と、
テレ朝ホールで絶叫するサービス精神(笑)

でも、俺の知らない間にも、ちゃんと自分の居場所を掴んだ姿に、
もう「自分が何かしてあげられる」コトはないんだな、
という寂しさも。
でも、嬉しさと誇らしさも。

1000人近い長蛇の列の中、まさかの小田さんが気づいてくれて、
笑いかけてくれたのを見て、ただ、ただ「よかった」と思えた。

3年間応援してた時間は、お互い、辛いコトもあったけど、
楽しい思い出もあったよね。

ありがとう。

『指輪』小田あさ美


けじめとして書いておこうかな。
2012.12.09 Feam Mari卒業(2回目)
というワケで、1回目は・・・3年前のブログに(^^;
コンブ (ココロの滋養)

あの時は、まさかFeamを応援するヒトになるとは、
思ってもみなかった(笑)

そんな当日は、ポカポカの晴天。
$狼の皮をかぶった羊
愛車ハチロクでTシャツを配達しにきました。

$狼の皮をかぶった羊

$狼の皮をかぶった羊

ホントは、マリがデザインしたTシャツを作成しようとしたのですが・・・
やんごとなき理由によりできず(TsT)
「マリが忘れずに持ってくるワケない(某古参フィーマー)」
そんなアドバイスを受け、代案として考えていたデザイン。
Illustratorで絵を描くのもヒサシブリで楽しかった!
反面・・・シンドかった(T▽T)
12月で忙しいせいもあったうえ、スタンドプレーととられたのか、
周囲の反応が薄い中、なんど挫折しそうになったか・・・
虎さんの「肉球トライハート」のアイデアと、
ユナさんのアドバイスと励ましで乗り切れました(T▽T)
そして、カズヒコさん、ユナさんの賛同者集め・・・さすがです!
予想を上回る100枚発注!?
で、10ん万円の立て替え(T▽T)
でも、皆さんのカンパもありまして、無事、借金にはならず・・・
ありがとうございました(T▽T)

でも、本人に喜んでもらえたかは・・・結局わからず。
マリやユキ、リナも反応薄かったから、あまり良くなかったかな(・w・`)
それでも、フィーマー以外の何人かのヒトからホメてもらえて、
サプライズで嬉しかった(´ー`)
一番嬉しかったのは・・・あむちゃんが来てくれたコト(//▽//)←

それでも、会場を埋め尽くすピンクTシャツは、やっぱり圧巻。
$狼の皮をかぶった羊
マリのブログより転載

次元堂さん・・・もう、マリと結婚しろよw
ホント、この2人は、色んな意味でお似合いだと思うwww

MCでは、マリのぶっちゃけ発言も!
「2人ともやりたいコトあるんだからさぁ、ちゃんと言おうよ!」
で、尾崎豊の「卒業」を熱唱し始めるとか!
後ろでゆっくり見てたんだけどね、つられて大合唱(笑)
でも、コレって、残された2人へのエールだよね。
あえて風穴開けるコトで、風通りを良くして行ったんだと思う。
そういうトコも・・・らしいな(;ー;)

さらに、ユキにマジのキス!!!!!
でも・・・
「歯が当たったんだけど!」と、本気で痛がるユキ。
どんだけ、キス下手なん(^^;

そして、アキモ口上。
前日、ようやく決まった文言を、徹夜でデザインと印刷(TsT)
これまた勝手に説明文を裏に書いてしまった(笑)
でも、ユナさんが
「ユキはよく、マリはFeamに光をくれた、と言ってるね」
のコトバを、虎さんが「救世主」→「メシア」と解釈してくれて。
なんか、その経緯にすごく感動して。
まさに「裏側」には、そういう意味があるコトを知って欲しくてね。
ちゃんと、マリのコト、見てるヒト達がいるんだよ。
ってコトを伝えたかった。

ホントはもっと、伝えたいコト、話したいコトもあったけど。
オフ会では、ロクに話せなかった。
ってか、Feamと一緒の席になりたくなかったし。

「壮大なエイプリルフールにお付き合い下さいまして」と安井さん。
4/1加入に引っ掛けてだろうけど・・・複雑(・s・`)
もちろん、誰が悪いってワケじゃないけどね。

それに、変に慰められても、シンドイし。
ぶっちゃけ、安井さんに「そんな寂しそうな顔すんなよ」
って、髪をクシャクシャされた時は・・・涙腺ヤバかった(;_;)
そんなみっともない顔、オンナノコに見せられるか!ってーのな←

まあ、マリにもあまり好かれてないの分かってたし。
加入直後、マリがブログに載せた「新しい夢」は、てっきり
「Feamでガンバるコト」だと思ってたから。
だから、厳しいコトも言ったし。
でも、これもオレの勘違いだったワケで。
そういう意味では、そんな説教、マリにはイイ迷惑だったと思う。

それでも、マリがガンバってたコトは、キチンと見てたつもり。
3年前の卒業ライブが、初めてFeamと会話した日だから。
1回しか会ったコトないマリのコトは、
俺の中では、ちょっとした憧れだったからね。
千明卒業で「なんでまだFeam現場にいるの?」って冗談で言われたけど、
千明の代わりに入ってくれたマリを応援する、ってコトが
理由にできたから。

昔のファンにしてみれば「なんで戻ってきたの?」と敬遠され、
新規のファンを開拓しようにも「マリーアントワネット橘」とか、
事務所のふざけたイメチェン路線の失敗で・・・(T▽T)
応援も手薄になりがちだったものね。

いつも笑顔を絶やさぬように心がけてたけど、
やっぱり、ポツンと寂しそうな時もあったから。
あの暴走気味のハイテンションも、ホントは人見知りを隠すための
自己防衛だったのかもね。

きっと、この3年間、一般人としても苦労してきたんだと思う。
何げに、気遣いとかは、いっぱしの社会人だったもの。
そういう「仕事」を分かってるからこそ、
勉強と「Feam」の両立を、がむしゃらにやってたと思う。
時には、体調不良でシンドそうにしてる時もあったし・・・
そんな、ガンバってるマリに「がんばれ」なんて言ってしまったコトも。

でも、変なイメチェンをやめて、本来の「Feamの良さ」で
ライブするようになると、若いヤツらからは、結構人気が出てきて。
(本性がバレなければ、美形だしね^^;)
元々の身体能力の高さもあって、ダンスとジャンプは一番ダイナミック!
魅せ場もキチンと作れるようになっていったからね。
Feamに無い要素を、やっぱり初期メンバーとして持ってたワケで。
やっぱり、卒業はもったいないな・・・

でも、最後だけ虫のいいコトバをかけてもね。
結局俺は、8ヶ月しか付き合いのない新参だから。
「マリはよくやったよ」「頑張ってたよ」
昔から知ってるヒトから褒められて、楽しそうに談笑してる姿を見ると、
やっぱり遠慮してしまうね。
褒めてあげたいコトバは、他のヒトが代わりに言ってくれてたし、
俺は、うなづくだけで充分だった。

でも、そういう風に、笑って卒業させてあげられたコトで、
少しは恩返しできたかな。

千明の夢のため、「Feam」のため。
そして、存続を望んだ俺たちのため。
この8ヶ月、マリが「犠牲」になったなんて思って欲しくないから。

大きな舞台も経験させてあげられたし、
岡村ちゃん並みに、思う存分のライブもさせられたし(笑)

戻ってきてよかった。楽しかった。

そう言ってくれて、救われた。

いつも全力でぶつかってきてくれて、
笑ってくれて。
本当に、よく頑張ったね。
ありがとう。
$狼の皮をかぶった羊

今はもう、その笑顔が早くも懐かしい(´ー`)
冬が寒くって本当によかった



なんとも甘い歌詞に・・・リア充か(T▽T)
でも、初めて最後まで聴いた時、
切なさで泣きそうになりました(T▽T)
まあ、結局泣いてますが(笑)

藤くんの歌詞は、ストーリー仕立てのモノが多いけど、
冬が始まるたび、ふと思い出す1曲です。