テレビで相談室のような番組の声だけ聴きながらゲームをしていたら、


彼氏と付き合って、
200万の借金を抱えて
300万貢いだが別れない女性の相談に対して、


「200万くれてやったと思って別れた方が良い」

と助言されていた。


"そんな男を呼ぶ運気は悪い"


などなど



実際、わたしも同感だった。


先月の給料日に


3年前にお付き合いしていた彼から電話がかかってきた。


「久しぶり~今仕事何やってるの?」


(いきなり今更、仕事?)
「別に~普通の会社員だけど…」


「へぇ~親と一緒なのかな?」


(今更なんなんだろう)


「そうだけども」


「彼氏いるの?」


(えぇっ驚き!)

「いないよ~」


「なになにいないなら…」


(わたし怒り気味)


「彼氏いるいないがあなたに関係しますか?」


「いないんなら…」


「だから、なんの関係があるのかな!」


彼は年上で、食事したり親しかったが
ゆくゆく結婚も視野には入れていた。


しかし…



離婚した慰謝料も前の奥さんに払っていなくて


さらに前妻との間に子供がいて高校入学の費用を請求されていた。


お金を貸して欲しいと言われて、給料は親に経理だから渡していたので相談したら


激怒して彼に
だらしないとか給料安いとかいろいろ言ってしまい、


彼に

「君の親は好きになれない」


「厳格だし実際苦手な人は多いけどきついところも十分承知しているがこの先無理でない?」


別れることにした。


先月の電話は自分の判断でつっぱねた。


多分…給料日だし、そろそろとか計画的だと思って、冷たく


「これから行くところがあるので切ります!」


運気の下がる男はごめん。


毅然と断るのも肝要だと思う。


わたしは「激安」とか「キャンペーン」とか「0円」
という言葉に弱い。


ただ…費用が全然かからない買い物はない。


実際、"安いにこしたことはない"と思っていた。


経理をしている親は、金銭感覚がわたしは良くないと言っていた。


営業しているなかで"費用"ということが、

「今、費用をかけられない」


という難点を乗り越えるのに、


心機一転発想を変えてみた。


話しの中で、


「費用がかからない話しならば逆にこわいではないですかね?」

「もちろん、金額が許容範囲内であればですが…」


とっかかりは成功する。


更に、「安値ならば値段なりのサービスになりますし…」


「うちも対価を頂いて営んでいますので御社に費用以上の利益や付加価値や利益率なり顧客が増えれば、Give&takeでしょう」


自分で仕事で話しながら

今まで、価格だけでものを見ていたから、

"安物買いの銭失い"


だったと自分で反省した。


付加価値というのは


長持ちするとか型番が新しいとか便利さとか様々だが


単に安値だけでは決められない、ものを買う指標は明確に自分に合ったものでないと、かえって損をする訳である。


磨かれた金銭感覚とは


単純に買わないことであり


親がわたしを金銭感覚が良くないと言った理由も解った。


安いなら理由もあり無料なんてありはしない。
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昨日は終電に乗り遅れて、新宿の居酒屋で4時まで、ひとり飲んでいました。

というのも、部長の送別会で、20時から22時までだったのですが、同僚と話し込み

浜松町から新宿までで、電車が無くなってしまいました。

しかたなく、居酒屋でひとり夜を明かしました。

私「実は・・・入社したときに一目ぼれしまして、研修も、じっと見ていました」

部長「うっそコクラレちゃったよ」

私「あーあ、部長もいなくなるし、失恋しちゃった!」

部長「何事もあきらめないことが肝心ですよ」

私「??」

帰りに、信号機で待っている姿を見て

私「部長、幸せになってくださいね」

部長「はい」

さて、もう好きな人もいませんし、仕事に専念しましょうかね(笑)